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最新の分類について

サンゴアマダイ管理法



 種類:キツネアマダイ科Malacanthidaeに属し、丸い吻端と細長いからだが特徴です。
 オキナワサンゴアマダイ<Hoplolatilus cuniculus>は、薄いサーモンピンクの飽きのこない色彩の種です。
 フジイロサンゴアマダイ<Hoplolatilus purpureus>は、文字通り蛍光紫の映える種です。
 スポッテドタイルフィッシュ<Hoplolatilus fourmanoiri>は、銀箔を貼ったような独特の種で、頭部に黄色がさします。雌は真っ白ですが、雄は紫がかります。

 飼育・管理:強健で飼育に問題は有りません。餌も選り好みしません。夏季の水温も30℃までなら全く問題ありません。但しやや底棲魚で縄張り意識が強いので、混泳させるには広い水槽が必要になります。ハゼ類との混泳は無理です。クマノミとすら張り合います。
 体型から解るように、飛び出しの非常に多いグループです。蓋をきっちり閉めるのは勿論、モーター室に網をかぶせる等、しっかり対処して下さい。
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