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Q560:(15/Jul/2002) Mayamaさん
 初めてメールさせていただきます。ハリセンボンの糞詰まりについてご質問します。 <施した処置(糞が出なくなって8日目)>
1.購入元ショップの指示どおり、淡水浴を3分ほど行いましたが効果ありませんでした。
2.当サイトで消化器官障害にヒマシ油が効くとあったので、試してみましたが、1日経過
しても効果が現れません。
(1)ヒマシ油のあげ方…バケツ10リッター(水槽の水)に移し、5ミリ大に割いたクリルをヒマシ油に漬け、 約5個与えましたが、ハリセンボンは食欲旺盛で完全に食べつくしました。スポイトであげようとしましたが駄目でした。
(2)4日目あたりから多少元気がなくなっているかなと思われますが、食欲はあります。
こころなしか、下腹部が盛り上がっているように思います。
@ヒマシ油の量が少ないのでしょうか?何か他に考えられる処置はないでしょうか?
A糞が出ない以上絶食にすべきでしょうか?飼育環境がいけないでしょうか?
Bすぐに生き餌(ゴカイ等)にすべきでしょうか?配合飼料(グラニュール大)を上げてみましたがやはり食べません。何でもやってあげようと思います。ヒントを頂戴できれば幸いです。1回でも糞をしてくれたら、消化のよさそうな配合飼料の餌付けに挑戦したいと考えています。
<経緯>
7月6日にハリセンボンを飼い始めました(約8cm)。ところが、初日にメダカくらいの大きさの糞をした以降 糞をしてくれません。初日は水槽に入れる前に3時間ほどかけて水あわせをし、餌を与えませんでした。2日目に好きなだけあげようとクリルを10匹くらいあげたのがいけなかったかと反省しています。3日目以降、よく観察すると最初の1〜2匹は一発で食べますが、それ以降は食べたものを半分くらい(殻を出そうとしているかもしれませんが…)吐き出してしまうのを発見し、量を半分の5匹くらいにしました。4日目に糞が出ないことに不安を感じ、購入ショップに電話をしたところ、「1日にクリルを2匹以上与えると糞づまりになる」とのことでした。
それ以降13日まで、1日2匹程度に量を減らしたのですが糞が出ません。8日目、いよいよまずいと感じ、購入ショップに赴き、対処方法をききました。9日目上記の処置後、20リッター換水をしました。。
<飼育環境>
1.水槽…60×45×45(100リッター単独飼育)
2.ろ過(1)上部式(レイシー60cm用)(2)ろ材…珊瑚砂大4リッター(3)エアー…水作
3.現在の水質(1)水質…アンモニア・亜硝酸塩・硝酸塩の数値は異常なし他の水槽の海水を移したものです。(2)水温25〜26℃をキープ
4.その他 食い散らかす餌を毎日除去するため、底砂は一切使用していません。ライブロック2個(中程度の大きさ)。以上よろしくお願いいたします。

A560:直前に脱糞を認めて直後に詰まったのですから、原因は明らかにクリルでしょう。但し今回の症状はまだ軽度であることから、水温を28℃くらいにまで上げて代謝を高めること(これですぽっと治ることも多い)・生餌(死餌でも可)に切り替えることで様子を見るほうが安全です(ひまし油服用は本来金魚用の対処法です。ひまし油には毒性があり、金魚は汚水・毒性などに耐性が強いので使用される)。pHの記述が無いようですがこれが低下するとストレスが溜まります。せめて8.0程度に引き上げなくてはなりません(現状はかなり低いように見受けられる)。またフグ類は環形動物(ゴカイなど)を余り好まないので、貝類(岩にへばりついているタマキビのような巻貝・剥いたシジミなど。アサリなどは不可)・甲殻類(原因はクリルでも餌の質は180℃異なります)を選択します。いつ食わなくなるかわかりませんから、体力温存の為にも絶食は不可です(一回に大量に与えてもいけません)。それでも症状が一向に回復しない・更に悪化する場合などはひまし油の服用を考えなくてはなりません。但しクリルにひまし油を染み込ませて与えるなどしていては全く無意味です。何が駄目だったのかはわかりませんが、幾ら吐いてもスポイトによる直接点滴を行わなくては効果が出るはずもありません。


Q559:(12/Jul/2002) タケシさん
 先日お世話になったタケシです。1ヶ月ぐらい仕事忙しくて水槽の電気つけてなくて最近つけるようになったんですが電気をつけると暴れて飛びはねたりするんですけど何でですかね?どーしたら暴れなくなりますか?

A559:照明のオン・オフは必ずタイマーを使用の事(過去ログで何度も繰り返している筈です)。


Q558:(09/Jul/2002) 小川さん
 現在,スポテッドガーを飼っており,体長約30センチです。3日前に60cmから90cmの水槽に変えました。(ウールの上部フィルター,バクガン石)そして同じ日に安売りのメダカを20匹くらい水槽に入れたら2,3時間で食べつくしてしまいました。その2日後,暴れていたので見てみると,背中が曲がっていました。とても苦しそうにしています。何が原因なのでしょうか?助ける方法はあるのでしょうか?セルフィンプレコ1匹,石巻貝1匹を入れています。ご回答よろしくお願いします。

A558:ガーパイクのくの字症には幾つかの原因が考えられています。一つ目はpH不適です。ガーパイクは強い魚種ではありますが、稚魚期・幼魚期に低pHに被爆させてしまうと直ちに・若しくは亜成魚になってから突然くの字症が発生することがあります。ガーパイクは十分大きくなるまでの間、必ずサンゴ砂を濾過材に使用してpH値目標8.0とし、更に外部式濾過槽を追加で設置してそこに骨炭をタップリ詰め、十分なミネラルを水中に溶解させることが重要です。二つ目にこれも稚魚・幼魚期に水深のあるベアタンクで管理してしまうと、空気呼吸に問題が生じる・水圧で鰾に障害が生じるなどの理由で、酸欠状態となってしまうことです(脊椎に問題が生じる)。成魚でもそうなのですが、水面近くにまで達する基質(稚魚期はアナカリスなど・亜成魚期は切り株など)を水槽内に用意し、ストレスを軽減させることが必要です。そして餌です。クリルを中心に与えているとよく障害が出ます。一時期でも単用していた場合には警戒が必要です。普通メダカ自体に問題はありませんが、稀に薬品にさらされているものが見受けられます。与える場合は一週間くらい“飼育”して薬抜きをすると同時に、一斉に死亡しないかも確認します。最後に水槽を替えた直後と言う事で、環境に慣れていなかったために何らかのショックで突進し、物理的に背骨を折ってしまった可能性も捨てられません。この場合は吻端・体側等に擦れ傷などが確認出来るはずです。→Q482も参照。
 いずれにせよくの字症は治りません。軽度のものであれば水深を低くするなどして空気呼吸を助けられますが、重度の場合は体力を消耗して窒息死するか、転覆病のように空中に突き出した部分から感染症に罹って仕舞うでしょう。生存の見込みが無くなってしまった場合には、安楽死も選択肢と考えねばなりません。


Q557:(08/Jul/2002) 清水さん
 こんばんは。清水です。
 @、インドシナレオパードパファーを買ったのですが現在90cm水槽に黒いセパレーターで区切って単独で入れてあります。そこで質問なのですがもしインドシナレオパードパファーが死亡した場合毒などが流れ出ると言うことはあるのでしょうか?インドシナレオパードパファーを大磯砂で飼育中なのですが、大磯よりベアタンクの方がいいでしょうか?ハコフグはでるそうですが・・・流れるときはどのようなときなのでしょうか?
 A、太田様のホームページではフグに肉類だけはよくないとありますが普通の肉食魚用のキャットやカーニバル、テトラアロワナなどの人工飼料のみで大丈夫でしょうか?
 B、シャムタイガーカンボジアタイガーの見分け方はどのようにするのですか?

A557
【1】連結水槽等で通常の淡水フグが死亡しても、下位の水槽中の個体が死亡した例に私は接していません。あくまで自然界で超大型に育ったハコフグでの出来事です。(7/10追加)大磯砂というものは水草用ですから、細かな川砂・硅砂を選択し1/3が埋まる程度に敷きます。
【2】肉食魚用といえどジャーキーではない(意図的に栄養素を添加したりつなぎなども存在する)ので問題ありません。
【3】上記コーナーの記述がすっかり古くなって仕舞い、クレームが時々来るようになりました。どうせなのでコイウス科Coiidaeコイウス属Genus Coius5種について述べておきます(FishBaseのデータを中心に)。始めにGenus Datnioides→Genus Coiusの経過について述べておきます。学名規約では最も発表時間の若いものが有効(先取り権)ですが、本属中ではSevastianovによりクアドリファスキアトゥス種がチョウチョウウオ属に初めて記載(種名はこれが有効)、Hamiltonが1822年に提唱したCoius属(新記載種として発表されたCoius polota)が、クアドリファスキアトゥス種と同じものであったことが解っています(従って属名はこれが有効)。我々がよく知るDatnioides属はBleekerが提唱したもの(ミクロレピス種記載時)ですが、こちらは1853年とHamiltonよりも31年も後の話だったというわけです。
●コイウス・カムプベルリ Coius campbelli (Whitley 1939)
 体長:32cm(全長から尾鰭の値を除いたもの。以下同様)。
 分布:パプアニューギニアの淡水域〜汽水域。
 特徴:背鰭軟条数14〜15、臀鰭軟条数10。
 備考:流通名ニューギニアダトニオ。ダトニオイデスの色を反転させたような独特の色彩(一目見れば忘れられない)。河口の三角州を生活の中心とする汽水魚なので、淡水飼育下では白点病に罹りやすくなる。導入当時は150万円とか言う馬鹿値がついたが、早々に落ち着いている。
●コイウス・ミクロレピス Coius microlepis (Bleeker 1853)
  Coius microlepis (Bleeker 1853) Roberts & Kottelat 1998 →(新しい分類)
  Datnioides microlepis Bleeker 1853 →(初記載時)
 体長:45cm。
 分布:タイ〜ベトナム、ボルネオ島西部の淡水域。
 特徴:本属中最大の魚種で最もよく知られるもの。但し半島側の個体数は相当少ない。
 備考:流通名本ダトニオ(国内)・シャムタイガー(国内・海外共通)・ダトニオイデス+1(ボルネオもの)。
●コイウス・プルケル Coius pulcher Kottelat 1998
 体長:10.8cm(FishBaseの記述ミスかとも思われるが、確認しようが無いのでご勘弁→当方は研究機関等にコネが全く有りません。ちなみに完摸式標本のサイズ6.6cm、副模式標本のサイズ5.5cmとこれまたミニサイズ)。
 分布:ベトナムからカンボジアのメコン水系〜チャオプラヤ水系(純淡水)。
 特徴:現状ではミクロレピス種と明確に区別できるポイントはない(以前「成長が遅い」・「ちっとも大きくならない」とされていた“シャムタイガー”が分離されたものとでも考えればよい)。通常入手可能なのはこちらのものとされます。恐らくは分類の勇み足。
 備考:流通名カンボジアタイガー(国内)。2本目の黒帯は背鰭棘条2〜5番目にかかる。3本目は背鰭棘条9番目。
●コイウス・クアドリファスキアトゥス Coius quadrifasciatus (Sevastianov 1809)
  Chaetodon quadrifasciatus Sevastianof 1809 →(初記載時)
  Coius binotatus Gray 1834 →(下位同物異名)
  Coius polota Hamilton 1822 →(下位同物異名)
  Coius quadrifasciatus (Sevastianov 1809) Hamilton 1822 →(新しい分類)
  Datnioides quadrifasciatus (Sevastianof 1809) Bleeker 1853 →(新しい分類)
  Lobotes hexazona Bleeker 1851 →(下位同物異名)
 体長:30cm。
 分布:インド〜インドシナ半島全域(含ベトナム)、インドネシア(含ボルネオ島)の各淡水域〜汽水域。
 特徴:背鰭棘条数12、背鰭軟条数13〜14、臀鰭棘条数3、臀鰭軟条数8〜9。尾柄には2本の黒帯が明瞭に走り、尾鰭側のものはしばしば黒点2つをなす。河口の三角州を生活の中心にするので、初めから汽水による管理は必要(15cmを超えた個体を一瞬でも真水にさらすと突然死する場合あり)。
 備考:流通名シックスバーダトニオ・メニーバーダトニオ(国内)。フォーバータイガー(海外)。
●コイウス・ウンデキムラディアトゥス Coius undecimradiatus Roberts 1994
 体長:40cm。
 分布:メコン水系〜バンファイの淡水域。
 特徴:背鰭棘条数11、
 備考:流通名フォーバータイガー(国内)。2本目の黒帯は背鰭棘条5・6番目にかかる。軟条基底の黒帯は尾柄のものとは多くの場合連結しない。


Q556:(05/Jul/2002) 清水さん
 おはようございます。清水です。早速のご回答ありがとうございます。今バンブルビーキャットの混泳相手の候補としてはアフリカンナイフまたは淡水のフグを考えているのですが、危険でしょうか?それと淡水フグでバンブルビーキャットとの混泳できるのはどのような種類でしょうか?よろしくお願いします。

A556:フグとの混泳は不可・アフリカンナイフに関しては「古代魚管理法」にある通りです。ログが無意味に増えるので質問は必ず纏めるよう願います。


Q555:(04/Jul/2002) 清水さん
 こんにちは。清水です。以前はブラントノーズガーの餌についてご回答ありがとうございました。何とか冷凍の赤虫を食べたのですが沈んでいるものしか食べないのです。上に浮かせてみても反応はありません。どのようにすればよいでしょうか?さらに赤虫にすら反応を見せないブラントンーズガーについてはどのように対処すればいいでしょうか?あと、バンブルビーキャットというナマズを買ったのですが普段は物陰に隠れておとなしそうなので他の魚と混泳は出来るでしょうか?他のナマズは気が強いと言うことですが・・・・なにぶんナマズはこいつが初めてなのでよろしくお願いします。

A555:時間がかかる場合もあるものなので、そのまま続けて慣れさせるようにします。拒食の方は食わせることが先決なので、グッピーの稚魚・ビーシュリンプなどで誘い、餌付いた後冷凍餌に移行を試みます。バンブルビーキャットはテリトリーを主張するタイプなので、混泳は生活空間の異なるもの同士に限ります。同種(同系)混泳であれば広めの水槽(75〜90程度)にシェルターを複数設置します。


Q554:(01/Jul/2002) 長谷川高志さん
 前、質問した異様な臆病なワイルドオスカーですが、少しは慣れたのと混泳用におとなしいオスカーを買ってきたせいか、ある程度は臆病が直りました。なお、このオスカーは安い値段の薄いレッドオスカーで基本的には仲良く混泳してまして、ワイルドは少しこのレッドに攻撃しますが、レッドの方はワイルドに攻撃しません。それで、慣れにくかったワイルドオスカーも最近は水面に浮かべた餌を食べてくれます。しかし、昨日、水槽(75x50x36)に手を触れただけで突然、驚いて狂ったように水槽を泳ぎまわりケガしました。この臆病さは本当に改善されるものでしょうか?それと混泳している、もう一匹の安いオスカーは店に返して、そろそろ一匹飼いしたいのですが(ワイルドオスカーの方は高級な美個体です)また、臆病がひどくなったりしないでしょうか?オスカーもピラニアのように複数飼育だと臆病さが取れるのでしょうか?最後に私はオスカーの人工飼料にバージョンをつけて、テトラアロワナ、テトラシクリッド、テトラベジタブル、カーニバルを与えています。これて良いのですよね?それでは

A554:突発行動が長期に渡り消えない場合は、個性(人が好きになれないなど)・環境的な要因(振動や照明etc.)・若しくは飼育者の接し方が神経質などの原因も考えられます。これらはあなた自身が見つけ出し対処しなくてはなりません(生物の飼育にこうすれば絶対、はありません)。但しオスカーもシクリッドの基本通り互いに争う性格のものです。力のバランスのつり合いが崩れればペア以外では争いになります。ずっとよい常態が続くなどとは考えないで下さい。餌のメニューは栄養バランスの問題さえクリアされていれば後は飼育者の判断です。


Q553:(01/Jul/2002) 谷垣さん
 はじめまして。谷垣と申します。熱帯魚を飼い始めて1ヶ月ほどです。5日ほど前にブラックアロワナナイフ(約12センチ)を買ったんですが、泳いでるときによく顔の左側をどこかにぶつけてびっくりしていたのでおかしいなと思いよく見てみると左のひげが右のひげの半分しかなかったんです。買ったときから切れてたのかどこかにぶつけて切れたのかわかりませんが、この子は一生このままなんでしょうか?ひげは新しく生えてこないんでしょうか?それともうひとつお聞きしたいんですが、現在セルフィンプレコ(6センチ)とクラウンローチ(4センチ)2匹とブラックアロワナナイフがひとつの水槽にいるんですが、ナイフを人工餌に慣らさせようと冷凍赤虫とひかりクレストのキャットを一緒に与えているんですがほんの少ししか食べずまったく食べないときもあります。赤虫は食べてせいぜい5匹くらいで人工餌は口に含んだと思うとすぐに吐き出してしまいます。ショップの店員さんにはブラックアロワナナイフは食が細いと聞いたのですがこのままでも大丈夫なのでしょうか?よろしくお願いします。

A553:ナイフフィッシュの鼻管(ひげっぽいもの)は欠けてしまうと元に戻らないようです。但し損傷の度合いによっては成長と共に目立たなくなる場合があります。尚、アロワナナイフは性質が陰性な上生餌(特に甲殻類)を好む為、なかなか餌付き難いものなのです。但し努力していればいずれは何でも食うようになるので心配要りません。


Q552:(29/Jun/2002) 吉田さん
 こんにちは 吉田ともうします。初心者です。2回目の質問ですがよろしくお願いします。水槽立上げて20日目、水槽90*45*45、濾過装置上部フィルター、でアルビノオスカー(10cm)、ダトニオ(8cm)、セルフィンプレコ(10cm)を飼育しています。 2日前にオスカーの両胸鰭に白い小さな斑点が(1mm以内)があるのに気づきました。白点病かなと思うのですが、見たことがないので分かりません。いろんなサイトで治療法などは分かったのですが、安易に薬などをいれていいものかわかりません。なお、オスカーの餌喰いは良好、流木に体をこすりつけたりはしません。とくに行動などの変化はありません。ph7 亜硝酸塩5mg/L 水替2日で40〜50L(塩素抜)非常に心配です。どうすればよいか教えてください。

A552:急性でない白点病の場合は鰭から始まります。更に鰭が白く濁っている筈ですから確認容易です。オスカーを始めとするシクリッドの大部分は非常に薬剤耐性が強いので、早期に投薬すればそれだけ完治も早くなります。


Q551:(23/Jun/2002) 清水さん
 こんばんは。清水です。あれからブラントノーズガーの人工餌を与えようとしてその間全く生き餌を与えずにしていましたら、突然死んでいました。もう一匹残っているのですがその方はまだ5cmで一週間ぐらいしか生き餌を与えていません。こっちのほうはどのようにするべきでしょうか?それとこのような種類の人工餌に慣れさせるにはどのようにすればいいでしょうか?

A551:メールからは餌を切っていた(食わない餌のみ与えていた)ように見えますが、餌は毎回必ず食わせるようにと繰り返し述べて来た筈です。これまでにある切り替え法を確実に守って下さい。逆に拒食であれば対処法は全く異なりますから、魚の観察(当方へのメールは状況判断に使用するものなので、"詳細な"報告が必須です)は正確に。残る一方には冷凍餌(赤虫・メダカなど)との併用から始めます。冷凍餌を食わないならば当然ながら生餌から冷凍餌への切り替えが必要となります(手順は全て同じ)。配合飼料はそのまた次の段階です。

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