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Q200:(22/Mar/2000) mehdy さん
 太田さん、またお世話になります。私の欲しい淡水のギンポがアクアライフ99年4月号の底モノ特集55ページに載っているカンボジアライオンゴビー(本の中では単に淡水ギンポと書かれていますが)と判明しました。学名から日本のナベカ、カワギンポの近縁種らしく淡水で飼われているようです。一部の店にも入荷するようで早速予約しました。
 ところで是非繁殖をしてみたいのですが、太田さんのおっしゃっていた巻き貝を入れる理由を教えてください。時期は関係ありますか?それとカンボジアライオンゴビーには二種類の模様があって縞が全身に入るタイプと入らないタイプがあるそうなんですが、これは雌雄を表すモノと考えられますか?(アクアライフにも両タイプ映ってます。)ちなみに近縁種のナベカは成熟したメスは後頭部が隆起することで雌雄を判断するらしいのですが。他にギンポの雌雄の判断の仕方があったら教えてください。繁殖の仕方についても何かあれば教えてください。情報少ないのでお願いします。

A200:該当種を扱ったことはありませんが、然程違いはないと考えられます。彼等は半開きの二枚貝・大き目の巻貝など、貝殻の中で産卵します。大型のギンポ類も岩陰に産卵し、よく守る姿がTVフィルムなどで流されます(撒き散らさないということです)。熱帯性の種ならば、時期は不問でしょう。
 イソギンポ科魚種は、性差が形状・色彩(大抵地味な差)によく出るグループです。Omobranchus属では、オスの場合は軟条部が、棘条部よりも高いなどの特徴があります(殆ど見分けられない種も多くありますが)。しかし例え判別できたとしても、オス1メス1では難しいので、可能な限り多数混泳させてやったほうがよいでしょう。90cm水槽に10匹程度がよいと思われます。淡水でも死なないという程度だと思われるので、人工海水を溶かしてやったほうが、繁殖にはよい結果が出ると思われます。


Q199:(21/Mar/2000) N・A さん
 初めまして、N・Aと申します。まだこの世界に足を踏み入れてから半年の男です。今日は、ショップに進められてやったことが少し心配で、いろんな人のH・Pをみてこのページの方なら適切なアドバイスをもらえると思って質問します。
 内容は、うちのコリドラスの1ぴきに白カビが出来てしまい、ショップに相談したところ「グリーンFを直接水槽に入れて治すと良い」と言われたので投入しました。が、あまりにも色が毒々しいので心配になり、別水槽に入れて治療してます。気になるのは、残った元の水槽で、中には水草(アヌビアス・ナナ、スクリューバリスネリア、ミクロソリウム、ピグミーサジタリア、アマゾンソードなど)と蝦(ヤマトヌマエビ)が、まだいます。今のところ、ふつうですが念の為、保護剤(テトラ・アクアセイフ)を添加しましたが・・・このまま、水槽内の菌を殺せるなら、水換えを数日待とうと思うのですが、危険ならお教え下さい。ちなみに環境は、60cm水槽で、水温は23度。phは7ぐらいです。ニッソーの上部式濾過器を使用し、部分水換えは週1回(昨日午後交換しました)なにとぞ宜しくお願いします。

A199:先ずグリーンFですが、主成分はメチレンブルー(これは染色剤なので、ド派手な色彩なのです)と塩です。メチレンブルーは毒性が強いので、鱗のある強健な魚種にのみ使用され、鱗の無い魚種(ナマズなど)・古代魚等にはなるべく使用せず、どうしても必要な場合には規定量の1/3程度の濃度で様子を見ます。水草・無脊椎動物(エビなど)・濾過バクテリアなどには非常にダメージが来るので、漬けないようにして下さい(多分何らかの影響が出てくるはずなので、よく観察-特に匹数-してください)。水槽の魚全体に伝染力の強い白点病などが出たのであれば、水槽に直接薬剤をまくのも仕方ありませんが、精々一匹なのであれば、病魚のみ小さなタンク(別ケース)に隔離して、薬浴を行うのが安全です(質問者の方の方法で正解です)。
 さて今後の対応ですが、親水槽(水草等の入っている)の水替えを、可能な限り速く・大量に行ってください。1回(/1日)に1/2量程度を3日くらい続ければ、相当影響が薄くなるはずです(水草に塩も困りますからね。計算上は元の総量より12.5%にまで低下します)。上部濾過槽のバクテリアは逝ってしまっているので、始めからやりなおすくらいの慎重さを要します。水カビは飼育水・底床が古くなると発生しやすく、濾過槽(ウール洗浄やヘドロ除去)・底砂の洗浄(へドロ・老廃物をサイフォンで)を、水替え毎に交互(一度には避けて下さい)に行えば、そう発生するものではありません(伝染病ではありませんから)。逆にいえば、真菌の殲滅は不可能です。


Q198:(17/Mar/2000) mehdy さん
 太田さん、こんばんわ。ポリプテルスの件でお世話になったmehdyです。その節はどうも。今回お聞きしたいのは淡水のギンポについてです。図鑑で見て以来気に入って入手したいんですが、なかなか情報が無いのでギンポの特性、餌など教えてください。それと店でも置いてるモノなんでしょうか?地元の店には無いので教えてください。あれば通信で取り寄せたいので。あと国産のカワギンポとは違うんですかね?

A198:汽水・淡水性のギンポは、イソギンポ科の小型種が主です(確認してください。身体は細長く側扁します)。カワギンポにしろヒルギギンポにしろ、飼育法に大差はありません。以前トサカギンポを飼育した際に気が付いた事を述べておきます。
 飼育水は汽水〜淡水で問題ありません(どちらかといえば、汽水にするにこしたことはありません)。縄張り意識は非常に強いのですが、同種同士であればシクリッドのように全滅するようなことはありません。但し、他種にとっては脅威です。数倍のサウスアメリカンシャークですら、尻尾の先を千切られて仕舞うでしょう。餌は生餌から配合飼料まで、何でも食います。繁殖も容易で、巻貝・細めのパイプなどを転がしておけば、勝手に増えます(無論、孵化後は他の個体から隔離が必要ですが。汽水が良)。


Q197:(12/Mar/2000) みかん さん
 はじめまして。みかんといいます。今日は友人の代筆で質問させてください。
 ピラニアを数年来飼っているそうですが一昨日くらいから飼っているピラニアのほぼすべての個体の目が白くにごってきたそうです。水温等に急な変化はなかったとのことですが、とにかく心配だとのことでした。詳しい情報があまりないのでお答えしにくいかもしれませんが考えられることがありましたら是非ご指導ください。

A197:眼球の白化は、典型的な魚類(両生・爬虫類も)のSOSです。特に個体全てに症状が見られるのならば、水槽内環境が劣悪になっている証拠です。
 先ずpH(極端な低下)・アンモニア値(+で危険)・亜硝酸塩値(+でやや危険)・硝酸塩値(+で早急な水替えを要する)の計測及び、濾過槽(へドロ堆積・油分固着)・底砂(へドロ堆積・ガス発生)の点検・洗浄を行う必要があります。特にピラニアの場合、与える餌が餌ですから、濾過槽に与えるダメージは計り知れないものが有ります。現在使用中の濾過槽では、もうカバーできない状態になった可能性が高いので、システム全体のパワーアップを図るなど必要になるかもしれません。
 非常に稀な例としては、餌に問題がある・使用器具に問題が有るなど考えられますが、これは上記を徹底的に改善した後、問題が解決しなかった場合に考えてください。


Q196:(11/Mar/2000) kawahara hideyuki さん
 先日唐辛子でお世話になりましたkawaharaです。その節は本当にありがとうございました。水槽の方は今のところ魚たちも元気に泳いでいます。ところで教えていただきたいのですが、魚の寿命というのはだいたいどのくらいなのでしょうか?アロワナとかポリプのような魚は長寿という話は聞いたことがあるんですが、小型魚であり、手に入れやすいグッピーやプラティ、コリドラス、(今うちの水槽にいる魚たちです)と言ったようなたぐいは寿命はどのくらいか、教えていただければ幸いです。それともう一つ、先日妻が本で見て飼いたいと言ったので、エンペラーテトラを飼い始めましたが、この魚についての情報が全然なくって困ってます。いろいろなHPも当たりましたが、情報が全然ありませんでした。割と不人気だとは思いますが。この魚の生態や繁殖、混泳についてなど教えてもらえれば幸いです。

A196:メダカの類は精々一年程度ですが、コリドラスは十年を軽く超えます(それぞれということですね)。鑑賞魚の場合、寿命を気にするよりも、如何に水槽内で快適に過ごさせるかが肝心なので、ここでは寿命に付いては余り述べていないのです。
 エンペラーテトラ<Nematobrycon palmeri>は、大体6cmほどになる、コロンビアに分布する小型カラシンです。まあ現地ものが来ることは先ず無く、殆どが養殖個体ですが。最も注意すべきは水温で、25℃を超えないようにすることが、長期飼育の最大のポイントです。pHは6.8の弱酸性、餌にはブラインシュリンプが最適で、これに配合飼料を合わせます。あとは他の小型テトラと、扱いに大差ありません。繁殖は一言で言えば困難ですが、無理では有りません。水草に産み付けますから、産卵を確認したら1〜2℃水温を上げます。仔魚は非常に細かいので、ブラインシュリンプの幼生を食えません。従ってベタの仔魚ような扱いをします。


Q195:(09/Mar/2000) mehdy さん
 昨日質問させていただきましたmehdyです。即時の回答大変ありがとうございました。特にプレコの行動についてはタメになりました。早速濾過装置(ニューカーム3500に水作投げ込み)を強化いたしました。プレコは流れがあった方が生き生きしてますね。アマゾンソードもよく洗って砂底に植え込みました。餌もポリプは何でも食べる(日清カップヌードルのエビも)ので、つい草食のプレコフードまであげていたのはまずかったですね。
 ところで一つだけ抜けていたんですが、ポリプテルス飼育に硬水、軟水は気をつけるべきなんですか?今ウチの水槽は硬水ぽいです。それとエアレーションは就寝時に止めた方が魚にとっていいんでしょうか?また的確なアドバイスよろしくお願いします。あとポリプの火傷らしき跡なんですが鰭の条には何の変化も無いようです。体色は白でちょっと焦げたような尾鰭(腹鰭?)の色とはかけ離れている気がします。ではまた。

A195:ポリプテルスの至適pHは、およそ7.8〜8.2位です。軟水は逆に向きません。水草の有る水槽でのエアーレイションは、夜間にこそ必要です。蛍光灯点灯時にこそ水草は、光合成を行って酸素を水中に放出します。これが夜間消灯されれば、魚同様通常の呼吸のみになり、酸素を吸収・二酸化炭素を放出します。また、ポリプテルスは夜間でも活動しますから、酸素消費量は昼間と変わりありません。鰭の方は、もし組織が死んでいたら、カビに注意するくらいでよいでしょう(それ以上のことは出来ませんから)。最後にカップ麺のエビは、塩気が強すぎるので与えないで下さい。


Q194:(09/Mar/2000) mehdy さん
 太田さん、初めまして。mehdyと申します。熱帯魚初心者なので色々教えてください。まず、ポリプテルス・セネガルスの幼魚を飼っているんですが、適した餌は成魚と比べて違いはありますか?今は冷凍アカムシとプレコのタブレットの残りを食っています。混泳しているのはセイルフィン・プレコの幼魚です。それから、セネガルスの尾びれの下の方だけが黒っぽくなっているんですが、これはヒーターによるヤケドと考えられますか?それともだんだん体色が変わってるだけでしょうか?もしヤケドだったら回復しますか?ポリプを飼う時はヒーターに網目のヤツをかぶせた方がいいのでしょうか?あとセネガルス飼育に硬水、軟水は気をつけるべきなんでしょうか?それと後々大きくなったらコメット、しゅぶん金(共に15センチ)、セイルフィン・プレコ(12センチ)のいる60センチ水槽で混泳しようと思うのですが無謀でしょうか?前出の3尾はうまくやっています。あと幼魚独特のアホロートルのような外鱗?は成魚になったら必ず無くなってしまうんですか?
 それからセイルフィン・プレコの行動について聞きたいんですが、えらから空気がブホッと漏れて急いで水面にまで上って空気を吸うという行動が見られるんですが、これは何か意味あるんでしょうか?
 最後にアマゾンソードをポットに入れたままなんですが、これでは成長しにくいでしょうか?流木に活着させたほうが成長しますか?
 くだらない質問ばかりでスミマセン。これからもお世話になりたいのですがどうかヨロシクお願いします。

A194:餌は口に入るサイズであれば、特に問題はありません。但しプレコ用飼料は、繊維質が多すぎる可能性があるので、大型肉食魚用ペレットを、口に入るサイズにして与えるのがベストです。色の問題ですが、どの程度黒いのかはわかりませんが、体色が濃くなったくらいの縁取りはよく見られます。メラニン沈着も、珍しい事ではありません。火傷であれば、鰭の条にも何らかの変化が見られますから、よく観察してみてください。これは残念ながら治りませんが、成長に従って目立たなくなる筈です。いずれにせよ底もの飼育(プレコ含む)には、ヒーターカバーは必須アイテムです。金魚はああ見えても気が荒いので、突付かれては可愛そうな気もしますが。逆に朱文金の長い鰭を齧らないとも限りませんから、お奨めしません。あと外鰓は消失します。
 アーマードプレコなどもよく行います。流れがない・酸欠が過ぎると頻発するようですから、濾過装置のパワーアップを図る必要があります。
 ポットの石綿(白い植え込み材料)は、消毒薬に浸されて来ます(違う材質も同じ)。購入後に取り去り、植物体はよく洗浄してください。アマゾンソードなどのエキノドルス類は、活着育成には全く向きません。底砂に植え込んでください。


Q193:(08/Mar/2000) 菊地基哉 さん
 Q188の菊地です。また質問ですが、よろしくお願いします。先日、アフリカンロックシュリンプ(12cm)を購入しました。ショップで何ヶ月間も飼育されていたので、悪い個体ではないと思い込んでいたのですが、2週間ほどで死んでしまいました。混泳魚に目が白く濁った魚がいたため、グリーンFゴールドリキッドを、規定量の3分の1程度入れていたのですが、それがいけなかったのでしょうか。ちなみに、混泳魚はポリプテルスセネガルス、ブラックゴースト、レインボースネークヘッドですが、これらにいじめられた様子はありませんでした。
 アフリカンロックシュリンプの飼育方法等について情報がありましたら、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

A193:ショップで調子を落としていなかったのであれば、水槽内に原因が有ると思われます。メール内容からも相当、エビにはきつい状況であると判断されます。
 第一に矢張り薬剤です。無脊椎動物にとって、飼育水への薬剤の混入は致命的です。もうひとつは混泳の問題です。セネガルスやスネークヘッドと一緒では、幾らサイズ的に張り合えそうに見えても、エビは太刀打ちできません。特にポリプテルスなどは、相当大きな甲殻類(同サイズでも)をしつこく攻撃し、粉々にする破壊力を持っています。飼育者がいるときは、飼育者に興味を逸らされているだけと考えてよいかと思います。
 本種そのものの飼育のポイントは、当方の手持ちの資料には有りません(種の特定が出来ないため)。取り敢えずはエビ類飼育のポイントなどを、かいつまんで示しておきます。
 先ず魚類を混泳させないことです。ビーシュリンプやヤマトヌマエビの場合、非常に好条件が揃っていますので、一般的な種となっているだけです(それでもシクリッドとの混泳等を、先ず考えないことが重要なポイント)。その他のエビ・カニの類は、食うか食われるか(魚類は甲殻類を好みます)となるため、混泳は避けます。別種の甲殻類(同種の大小格差の有る個体含む)も混ぜないで下さい。逆にはさみのある種類は、原則的に単独飼育をします(例:オカヤドカリしか知らないと理解出来ないでしょうが、海産のヤドカリは殺し屋に近い面があります)。
 餌の供給の充実は、全ての甲殻類飼育に当てはまります。また、甲殻類には稀に特殊な採餌法・偏食性(ヒトデ専食など)が見られます。ロックシュリンプなどは、流れに向かって脚を開き、餌が流れてくるのを“熱心”に待つタイプです(自主的に這い回り、餌を見つけ出すほかのエビとは違います)。このような、他の種と異なる採餌方法ですから、より注意しなくてはなりません。
 pHが下がりすぎるのは禁物です。中〜アルカリ性(出来ればpH7.5〜8.0)を目標にします。濾過材にサンゴ砂を混ぜるのも効果的です。高温に弱いのも特徴ですから、夏季の高水温には充分注意(24〜25℃を上限くらいに)します(クーラー設置を推奨)。無論、薬剤は厳禁です。魚類に使用する場合は、別容器に隔離して飼育します。


Q192:(03/Mar/2000) Takashi Kobayashi さん
 Q189に引き続き質問です。水草の件ですが、よろしくお願いします。底砂を洗って水槽を立ち上げ直した際に、砂に植えてあった「アヌビアス・ナナ」を引っこ抜いてしまったのですが、どうせなら流木への“活着”に挑戦しようと思い、釣り糸で流木に固定しました。そこまでは良かったのですが、そろそろ一週間が経過した今日の時点で、アヌビアスに黄色い葉が目立つようになって来ました。根については、流木の表面を這うように固定したつもりですが、時間的に活着しているはずはないでしょう。このままだと枯れてしまうのでは?、と不安になって来たのですが、活着について良いアドバイスがあれば教えてください。現在、使っている蛍光灯は60cm用の一灯式で、砂に植えてあったときと同じです。アヌビアスは活着に適した水草のはずですし、以前の条件で黄色い葉が出るようなことはなかったのですが・・・。

A192:移動が発症に直接影響を与えたのではなく、恐らくは底床に植えたままであっても、症状が出たのではと推察されますので、一般的なアヌビアス栽培の留意点に付いて、述べておきます。
 アヌビアス栽培の要点は、一般的なもの(充分な光量=60cm水槽であれば2灯、多肥料=充分な底床用肥料、二酸化炭素添加)と、特異なもの(石灰分を要する、刷毛苔の防止)の両面があります。アヌビアス自体は強健なのですが、それが災いして育てやすいと考えてしまうと、長期育成は出来ません。後者の場合、底砂を硅砂にする・濾過材に珊瑚砂を混ぜるなどして対処してください(アヌビアスに限っては、他の種類の水草の好む弱酸性・軟水に向かないとされています)。移動による影響を無理に考えれば、根からの栄養吸収が妨げられたから位のものですので、液肥の定期添加などしてみては如何でしょうか。


Q191:(28/Feb/2000)いたぼ− さん
 はじめまして、いたぼ−です。スッポンモドキを飼っているのですが、甲羅がつるつるのテカテカの個体とそうでない個体がいるのですが、遺伝なのでしょうか?栄養状態がどちらか良くないのでしょうか?リクガメなどでは、つるつるにするために野菜を主食にするとききました。あとうちのスッポンモドキは、スイミ−をばくばくたべます。ちょっと肥満気味なんですが肥満のラインみたいなのを教えて下さい。よろしくお願いします。

A191:ツルツルのテカテカと言えば、私は水族館に居た化け物しか知りません。ですからサイズでそうなのかと思っていましたが、爬虫類のBBSに行かれた方が、参考になる意見が見つかりそうですね。それか、答えが来るかわかりませんが、うちの掲示板に置いてみてはどうでしょう。ツルツルになるかどうかは兎も角、野菜は割合を増やした方がよいでしょう。あとはカメの肥満ですが、顕著に表れるのは四肢・頚部の付け根でしょう。見苦しく肉が溢れてきます。食うからといって与えすぎるのは禁物です。水槽内飼育では運動不足ですから、容器も広くしてやりましょう。

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