←←←(メインページへ)
(Q&Aインデックスへ)

Q880:(12/Dec/2005) 林さん
 太田様、はじめまして、林と申します。半年年ぐらい前からノーザンバラムンディの尾びれが分かれたまま治りません。最近ではひれの下半分がなくなってきました。どうしたら治るのでしょうか。あと目が少しにごっているよな感じもしています。ノーザンは35cmくらいで、水槽は180×60×60です←(11月に水槽購入)セルフィン2匹混泳(15cm)上部濾過(以前(120×45×45)まで珊瑚を多めに入れていてph7,7ぐらいでした)で、ph7.3・水温26度、水替えは2週に1回3分の1、えさはカーニバルとクリルを日に一回。あとこの水槽に移して1ヶ月なのですが、アクリル水槽の前面にノーザンがあばれ、ぶつかり、引っかいたような傷が数十箇所でき、傷がどんどん増えています。ノーザンはこんなに水槽にぶつかるものなのですか?よろしくお願いします。

A880:突進は環境性です。水槽の設置場所が振動の発生し易い場所(揺れる床やドアの側など)ではないか、混泳等に問題はないかなどを確認します。セルフィンプレコを隔離(先ず行ってみましょう※)してからも突進が収まらない場合は水槽の容積・特に奥行きにゆとりがない為と考えられます(魚の方が広さを感じられない時期が移動と重なってしまったということ)。35cmもある個体ですから奥行きも90(〜)cmが適当です。特にオセアニア系アロワナは新大陸連中よりも奥行きを要求します。水槽発注時には幅・水深は二の次で奥行きを最優先に確保します。このまま放置すると鰭の裂け目からカラムナリス症など二次感染が発生しますので早急に対処(原因究明)が必要です。尚、水換え回数が少な過ぎです。珊瑚が入っている以上pH値測定単独の水質検査はまるで意味がありません。眼球白濁は突進ではなく他のストレスによるものです。亜硝酸塩・硝酸塩量の測定と定期的な[半量/週]の水換えが必要です(例え水質検査で問題が生じていなくとも)。
※新しい環境になると縄張り確保にハッスルする場合がある。


Q879:(08/Dec/2005) kenさん
 こんばんは、太田様。kenです、このあいだはありがとうございました。早速ですが、90×45×45水槽でロイヤルプレコセルフィンプレコの混泳は可能でしょうか。 あと、ロイヤルプレコの飼育難度はどれ位なんでしょうか。返答をよろしくお願いします。

A879:10cm前後までなら問題は生じませんが、ロイヤルプレコが20cmに達した段階でセルフィンプレコが何cmになっていようが殺されます。飼育難易度は中程度・タイガープレコが元気に育つ環境が必要です(→「特殊なまず管理法」参照)。


Q878:(08/Dec/2005) 伊達さん
 はじめまして。私は血紅龍を飼育しております。購入時より体中央部分にへこみがあり気なっていたのですが個体事態は気に入り購入しました。出来ることなら治る事を願いますが原因等知識が無く解りません。このまま気にせず成長を見ていくことしかないのかと思いましたが気になって仕方ない為ご相談させていただきました。よろしくお願いいたします。

A878:アロワナの背部・体側にはしばしば凹みが生じます。原因は幾つか有りますが治ることは余り期待出来ず、成長して目立たないようになるのを待つしかありません。一番多い原因は突進による怪我や陥没です。特に体側の凹みはこれが多いです(床に激突なども)。先天的な背骨の異常で背部が凹む場合もあり、どこかくしゃくしゃっとした独特な感じが特徴です。これは親魚の口を離れてから暫くの間不適切環境に置いても出てきます。アロワナ稚魚症候群(海外では旧大陸を付ける場合あり)に罹った個体も背部が凹みます。これは活性炭などを使用しての水質維持等でイオン交換水の割合が大きくなると、肌荒れの一症状として頭部から背部にかけてがぼろぼろになってしまう現象です。死亡率は低いのでそのまま大きくなりますが、剥離した部位が大きいとかなり醜い陥没が残ります。
 どの症状も予防第一です。幼魚期に水深を深くとらない・幼魚同士混泳させない・浮上性の餌を与える、突進を起こさぬように初めから広い容器で管理する、水質維持は吸着濾過材に頼らないなどを守ることが重要です。


Q877:(欠番)

A877:。


Q876:(07/Dec/2005) 福留さん
 イモリの件ありがとうございました さっそくですが今ビーシュリンプを飼っており砂利をエビのことを考えて大磯からソイルに変えようと思うのですが、底面フィルターとソイルの併用は可能でしょうか?

A876:不可です。


Q875:(04/Dec/2005) Jさん
 こんばんは、太田様。「J」と申します。今回はビワコオオナマズのことでお聞きしたいことがありまして質問させて頂きました。現在12cmほどになるのですが、生き餌の確保ができなかったため、しばらく配合飼料の「キャット」を与えていました。そして最近になり生き餌の確保が出来まして与えてみたのですが、全く食べようとしません。これは簡単に食べられる配合飼料に慣れきってしまったということなのでしょうか?また生き餌を食べるようになりますでしょうか?現在の水槽のサイズは60cmで、与えた生き餌はタナゴとスジエビです。ご回答よろしくお願いいたします。

A875:考えられる要因は3つです。一つはメールにも有る通り久々の生餌に面食らったということ。もう一つは冬ということで水温の関係。最後は他に原因(水質悪化や疾患等)があるがたまたま餌の切り替え時に重なったということです。初めの二点に関しては特に問題は無く(食いたくなれば食う)、最後の場合はその真の原因を特定して対処します。


Q874:(04/Dec/2005) 福留さん
 お久さしぶりです。福留です今飼って約一年アカハライモリを45センチ水槽でヒーターをいれ4匹(オス2メス2)を飼っており、繁殖を狙っているのですがなかなか成功しませんどのようにすればよいでしょうか?

A874:繁殖は容易な種類です。ヒーターを入れずに管理しないと春=繁殖期を認識しないことが多いようですから、冬は無加温で管理します(室内)。
 p.s.件名は必ず入れて下さい(今後自動削除されてしまいます)。


Q873:(10/Nov/2005) ブロムリーさん
 ブロムリーです。このあいだはどうもありがとうございました。考えた末、砂利は川砂が家にないのでボトムサンドにしようと思いますですがボトムサンドは軽くてすぐ舞い上がってしまいフィルターに吸い込まれそうで心配です。吸い込まれないようにする方法はないでしょうかあればお願いします。

A873:そういう性質の砂です。困るなら別の種類を選べばよいでしょう。砂は園芸店に種類が豊富に置いてありますし、通信販売を利用すれば土地的な問題は存在しません。


Q872:(06/Nov/2005) ブロムリーさん
 こないだはどうもありがとうございました、それでアミメウナギを60cm水槽で飼うのはちょっとかわいそうだと思いあきらめました。次に魚ではないんですがヤビーというザリガニを飼うことにしました、それでまた質問ですがザリガニは砂を体に取り込むと知ったんですけで水槽に入れる砂利は大磯のようなものでもいいんでしょうか?お願いします

A872:大磯砂の一分・七厘共に大き過ぎるのでもっと細かい粒のものを用意します。川砂を篩いにかけずに用いるのが良。


Q871:(03/Nov/2005) ブロムリーさん
 はじめましてブロムリーといいます。さっそく質問なのですが60cm水槽に上部式濾過でアミメウナギを飼育しようと思っています、ですがアミメウナギの詳しい飼育方法の情報などがあまりなくて困っています、なのでもし良ければ詳しい飼育方法と混泳魚にはなにがいいかぜひ教えてください、お願いします。

A871:「古代魚と呼ばれるもの管理法」にあります。過去ログにも5箇所ほどあります。

inserted by FC2 system