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Q870:(01/Nov/2005) 福留さん
 はじめまして福留ですさっそく質問なんですが実は今度自作でフィルターをつくろうと思っているんですが、なにか良いアイデアないでしょうか?なるべく安くできるものがあれば教えてください、おねがいします。

A870:当方は工作が大の苦手なのでこの質問に対して情報の提示・助言等は出来ません。


Q869:(22/Oct/2005) kenさん
 太田様はじめまして kenといいます。早速、底砂について質問なんですが、僕は、45cm規格水槽で7〜8cmほどのテトラオドン・ミウルスを飼っているのですが、砂にもぐるので、どうしても砂が汚くなってしまうと、とても気になります。 電動の底砂クリーナーを使おうと買ったのですが、底砂がボトムサンドという砂で、糞などを取ろうとしたら一緒に砂も取れてしまうので、今はピンセットで取ったり、ごみを舞い上がらせて、それを網で取ったりしていますが、それでは底砂の下の方のごみが取れないので、比重が重いガーネットサンド細目(粒径 約0.25〜0,6mm)に換えようと思うのですが、硬いので、ミウルスの体を傷つけてしまうんじゃないかと心配です。この底砂に換えても大丈夫なのか、返答をよろしくお願いします。

A869:現在のボトムサンドが最適です(ガーネットサンドは底棲魚に不向き)。ボトムサンドの場合洗浄方法に一工夫要ります。この種の底砂は水槽内で手軽にメンテナンス出来るものではありません。週一の割合で部分的に洗浄を行います。用意するものは目の細かい白い網(普通に市販されている熱帯魚用の四角い奴。水槽に入る範囲でなるべく大きなもの)と10リットルバケツです。先ず網で底砂を掬います。この時フグの位置を確認し、砂が崩れてフグが転げ出さないように注意します。網を引く方向はフグの場所から端までの距離が長い方向です。水槽の端まで来たらゆっくりと網を引き上げていきます。砂の中のヘドロなどがなるべく流れ出ないように揺らしません。水から完全に引き上がれば砂は硬くなるので安心です。砂はバケツにあけて水道水でよく洗浄します。濁りが完全に無くなった状態になったら面倒でも手で握って水槽内に砂を戻してゆきます(水槽内部が荒れないように)。


Q868:(19/Oct/2005) 松下さん
 太田様、はじめまして、松下と申します。実は、私、ロングノーズデンキナマズを飼育していますが、もう飼って三年になり、大きさも70cmを超えています。実は、先週くらいからエサを食べず底でじっとしています。体表や鰓には異常は見られませんが、呼吸がかなり早い(荒い)です。今までこんな事は無く初めてで、とても心配です。餌は人工飼料を二掴みほど、週に二回、それとドジョウを小さな網に一杯を週に一度与えていました。体形は少し太りぎみなので餌のやり過ぎだったかも知れません。水替えは二週間に一度約三分の一を換えていました。ペ−ハー等も正常です。治療法としてなにか良い方法はないでしょうか?良いアドバイスがありましたら、なにとぞよろしくお願い致します。

A868:この手の症状は原因が多岐に渡るので情報が必要です。情報が無ければ原因の絞込みが出来ません。「メールを送信する前に」にある項目のデータ(指定しているもの全て)をこちらによこして下さい。尚、水質(必ず4点セットで測定)に関して正常かどうかはこちらで判断します。考察は結構なことですが当方に対してのデータの提示は必須です。
 メールの件名にも注意して下さい。同様の件名のスパムメールが多数来ており、間違えて削除してしまう恐れがあります。内容が判る件名を付けるようにして下さい。


Q867:(16/Oct/2005) なおさん
 太田様はじめまして。なお(HN)と申します。みどりふぐについて教えていただきたくメールを書かせていただきました。みどりふぐを飼い始めて丸2年と5ヶ月になります。1年かけて完全海水にし、現在は60センチのオーバーフロー水槽にて、みどりふぐ1匹とえび3匹、やどかり1匹、シッタカ6匹を飼っております。プロテインスキマーもつけているため水の状態もよく、水替えは1ヶ月に一度、約30Lほど行っています。ところがそろそろ水換えという時期に、みどりふぐが食事をしなくなりました。朝はクリルを少々(といってもクリルを食べるのは殆どエビとやどかりなのですが)夜は冷凍アカムシを与えてい たのですが、えさをたべないのでホタテを与えてみたところ、先週の日曜日(10/9)にホタテは食べたものの、それ以降はほとんど受け付けなくなり、1週間経った今日現在(10/16)まったく食べません。こちらの質問室にかかれていたように好きなものを交互に根気よくあげてはいるのですが、大好物のマグロ・ホタテ・あさりすら食べなくなってしまいました。元々非常に食欲があり体も丸々ふとってたのですが・・・。水換えはホタテをやってから3日後の 水曜日(10/12)に行ったのですが、一時的に体の色もきれいになり元気よく泳いでいたものの(でも食欲はなし)今は体が黒ずんでいて、時々上下運動をするのですが、大半はボーっとしていたり、隅のほうで上をみていたりしています。目立った外傷もないので、内臓的な問題なのかとも心配しています。お腹が少しかくばっているような気もしますし、呼吸もいつもより少し早いような気がします。またエサを食べていないわりにはお腹がポッコリしたままなので、ただの便秘かとも思い新陳代謝をあげるために水温を27度から28度にあげてみました。近いうちにまた水換えをしたほうがいいのでしょうか?体が弱っている状態で水換えをしていいものかどうか非常に悩んでいます。お忙しい中恐れ入りますがアドバイスをいただけるととても助かります。宜しくお願いいたします。元気なときの様子(左)と現在の様子(右)です。すごく黒ずんでいて体調が悪く見えます。

A867:先ず水を換えます。体調が悪いのであれば環境を改善しなくてはなりません。劣悪な環境に放置しておけば死期を早めるだけです。また、習慣として必ず水質を測るようにします(「メールを送信する前に」をよく読んで)。必ず癖を付けて下さい。水質データが添付されていなければ的確な回答など出来ませんから。
 うまくいけば水換えだけで回復に向かいますが(単なる亜硝酸塩中毒症であればの話。アンモニアが原因であれば別)、体色暗化・鰓病症状・異常行動(突進や定位)はスクーチカ症・もしくはそれに類似した原虫性疾患の疑いもあります。原因や症状・対処法等詳細は「FAQ」にあるので目を通しておいて下さい。腹膨のほうですが、画像を見る限り特に問題は無いように見えます。ビブリオ症ですと腹膨に加えて出血班や潰瘍出現・眼球や肛門突出などの症状も出てくるので観察を怠らないようにします。


Q866:(09/Oct/2005) 稲熊さん
 太田様はじめまして、稲熊といいます。オセレイトスネークヘッドを飼育していますが現在腹部が膨らみ体の上部が水面から出てしまいどう治療したらよいか困っています。なにかよい方法があればアドバイスをいただきたいと思いましてメールしました、よろしくお願いいたします。3年前に20pで購入し現在45pになります。飼育環境は90p×45×45pに呼吸が可能な程度あけほぼ満水、ろ過は物理ろ過としてプライムパワー30にウールを入れ水替えごとにマーフィードのエキスパートを通した水で洗浄しています。メインはプライムパワーのうしろにエーハイム2214を連結し、ろ材はシポラックスを使用しています。エーハイムのパイプは上部ろ過に出しそこにもシポラックスを2L使用しています。水槽内はエアレーションと流木を1本入れています。水替えは2週間に1度1/2、エキスパートを使用した水道水を使用しています。水温28度、PHは6.5で維持できています。単独飼育で餌はひかりクレストのいカーニバルを1日1回10粒程度。8月後半から腹部が大きくなり、餌を10日ほどとめましたら粘膜状のものを排出し改善しましたが、9月初旬からまた腹部が膨らみ、浮いてしまうようになってしまったので餌をとめて水を替え、パイプ類、ろ過内の掃除をしましたが、改善しないため、購入したショップに相談したところ、「広い水槽で、水深を浅くし、様子を見てください、それで駄目なら難しいですね、注射針を刺してエアーを抜く方法もあるみたいですが難しい」といわれましたので、120p水槽に魚の体高程度に水を入れて餌を与えず様子を見ていますが、改善が見られません、魚自体は元気そうには見えますが、餌をきっているためやせてきており心配です。針を刺してのエア抜きも試みましたが、どこを刺してよいかわからずうまくいきませんでした。飼育状態に変化無く、唯一気になることは8月の中旬に金魚すくいの金魚を与えたことがあります。以上ですが、よろしくお願いいたします。

A866:腹部膨張を引き起こす疾患は多岐に渡りますが、今回のケースではおそらく運動性エロモナス症B(「FAQ」参照)などの日和見感染です(液状化)。対処法ですが餌を食うのであればパラザンを経口投与しながら様子を見ます。逆に餌抜きは死に直結します。餌抜きが効くのは金魚の食物由来転覆病くらいのものです。しかもガス抜きはウイルス性転覆病(鰾障害)に対する対処法であり、腹部に細菌が充満した個体に穿刺などすればたちまち全身に感染症を引き起こして手が付けられなくなります。
 回復後は水質を徹底的にチェックします(水替え頻度が余りにも少な過ぎ)。特に多い思い込みはpHのみで水質を測れると考えることです。必ずアンモニア・亜硝酸塩・硝酸塩を加えた4点セットで行う必要があります(危険値になったら換えるのではなく危険値になる前に交換する為)。更にこれらのデータがあれば回答の際にも大いに目安となるからです(「メールを送信する前に」参照のこと)。尚、中・大型魚(もしくは無数の小型魚)の飼育管理に密閉式メインは不適です。ワイド式の上部濾過装置を用いて飼育水を攪拌・曝気させることが重要です(これのサブとしてならばパワーフィルター類も有効)。濾過材もシポラックス(ガラス)ではなくセラミック(粒状中心で)の方が中・大型魚には効果的です。シポラックスはごくゆっくり飼育水を通す中・小型水草水槽用の濾過槽に向くもので、大容量の濾過槽に大きな揚水量のポンプを取り付けたらセラミックを中心とします。


Q865:(27/Sep/2005) マグさん
 前略失礼致します。どうにも理解出来ない事態になり,ご指導ご教示をお願いする次第です。5匹のラミーノーズを60cmで他のカラシン類やラスボラ類などと飼育しています。ところが数ヶ月前からそのうちの1匹が,まったく元気にしか見えないのですが,体色に強烈な変化が生じてきました(デジカメ写真もとっていますので,添付ファイルで送れ,とのことでしたらお送り致します)。最初は頭の赤い部分がどんどんと発色がよくなって大きくなり,えらよりも後ろまで尾をひくように伸びるなどしたため婚姻色が出てきたのかと喜んでいたら,どうもそれと同時に体色が薄くなっていくのです。後頭部の白っぽいところは黄色く光り出しました。更には尾びれの白黒の色が抜け,全体も黄色みがかった透明っぽい感じになってきました。すなわち,頭部の赤をのぞけばアルビノになったようなのです。他の4匹に変化はありません。変化した個体の元気さに変化は見えません。むしろより元気なほどですし,以前と行動も変化ないように思います。誕生時のアルビノならわかりますが,途中でアルビノになるなど,生物学的にありえないと思います。素人の想像ではゴールデン×××などのような品種と同様に特殊なバクテリアがとりついたのかとも思います。どうにも不思議なので,思い切って質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

A865:群れの中の勝ち個体はしばしばスーパーノヴァ化(病気や死体の色抜けや反射による色飛び・退色とは全く異なる)します。他の例では濃灰色の魚種の一匹が勝ち個体となった場合、光り輝く(ピカピカではなく透明度が増すような)銀色を呈することなどもよく知られています。これらは環境由来(この場合は上下関係)の生理現象です。ゴールデン化も環境由来(主に自然の状態)ですが水槽内での発現はありません。ゴールデン個体は水槽管理に移すと逆に褪せる(本来の色彩に戻る)傾向があります。ちなみに発光バクテリアは全て海棲で淡水には生息していません。発光バクテリアによる発光は真っ暗闇でも確認出来るものです。ゴールデンテトラのメタリックな外観は寄生虫によるものと言われています。婚姻色は通常暗化=濃色となる傾向(今回は明化)でしかも期間限定です。アルビノに関しては質問メールにある通りです。


Q864:(27/Sep/2005) 青木さん
 太田先生、以前、ミドリフグ隔離と歯きりの件で御世話になりました。実は、白状しますと、ちびのサバヘンシスはその後もおちつかず、でか純正ミドリフグと同居再開してしまいました。同時にフィルターを増設し水質向上に一層つとめました。亜硝酸や硝酸がどうもゼロにはならないのですが、とにかくちびは食欲を回復しまして、ごきげんです。ところで、えさなのですが、なかなか人工えさになれません。ご解説にしたがって気長にと思ってはおります。ちびがこの間まちがって口にいれたら、しばらくすごくいやな顔をして(うんこと似ていると思っているのか?)、半日くらいほかのものも食べなくなりました。まあ、しかたないと、いろいろなものをやっています。それで気になっているのですが、はまぐりやあさりなど海の二枚貝、あるいは養殖ラムズホーンなど、生でやっていいでしょうか(寄生虫の温床とかかれていたので、心配です。さすがにそこらで取ってきたタニシとかカワニナとかはやりたくない感じですが)。野生では生なので、そう悪くもないのではという気もいたしますが(貝をチルドするといかにもまずそうになりますし)。あと、グッピーの稚魚はフグに食べさせてもよろしいのですね?また、日本語の限りでしか見ていないのですが見つかりませんでした、ラムズホーンの生息可能なだいたいの塩水濃度をご存知でいらしたら、ご教示たまわりますと幸いです(グッピーと飼おうかと考えています。すこしかじるかもしれませんが)。さらに、どこでも不可と書いてありますが、ひょっとしてミドリフグの雌雄のなんとなくのみわけかたがございましたら、お教えくださいませ(純正みどりふぐはめす、サバヘンシスはおすだと思っていますが、根拠はゼロです)。いつもありがとうございます。

A864:生→冷凍→加熱の順で安全性が増します。冷凍の段階で寄生虫の扁形動物・線虫類は破裂します。加熱すれば細菌・ウイルスまで退治出来ます(但し細菌の産生した毒素などには無効)。他(餌に関するもの)は全て「FAQ」にある通りです。どこで折り合いを付けるかは飼育者の役目です。ラムズホーンは耐塩性を欠きます。それでもある程度は耐えるのでしょうがこちらでは判りません(自身で確認を)。外見からミドリフグの雌雄を判別することは不可能ですが、飼育者のカンは思ったより当たるものです。


Q863:(26/Sep/2005) 渡井さん
 こんにちは。渡井です。以前はポリプテルスに関して答えてくださりありがとうございました。さっそく質問なのですがポリプテルスの水槽に白いフワフワしたものが無数についていて、いろいろと調べた結果どうやらツリガネムシが水槽の壁やゴムの部分についているようなのですが対処法や予防法が分かりません。なにか知っている事がありましたら教えてください。よろしくお願いします。

A863:釣鐘虫は確かに基質に取り付く生物ではあるのですが、原生動物なので目視による確認は困難です。生物は恐らく刺胞動物のヒドラでしょう。何かに付いて来たものです(自然発生は無い)。一番良いのは新しい水槽に移すことです(ヒドラ発生の水槽はよく洗う)。砂や流木などは熱湯消毒します。他には0.5%塩水・Flubendazole0.25[g]/[l]・グーラミィ類(ブルーやドワーフ)の導入などで対処しますが、前二つもポリプテルスを現在の水槽から隔離する必要があり、グーラミィは食われないサイズを選択しなくてはなりません(逆に気の荒い個体であればポリプテルスとトラブルとなる)。塩や薬剤の投入を行ったら消滅次第水替えをしっかり行って無かった状態に戻します(魚は直ぐに戻さない)。尚、硫酸銅や10円玉は毒性が強いので(しかもシリコン等に残存するらしい)、この手に特に弱い古代魚類に行ってはなりません。濾過細菌にも影響が残ります。予防法は何でも水槽に入れる前によく観察することです(導入先の水槽環境等も)。


Q862:(23/Sep/2005) ヤノさん
 こんにちはマーレイコット、バイレイでお世話になりましたヤノです、マーレイコットは諦めることにしました。何度も質問してしまい申し訳ありません、ターポンという魚について質問させてください。マーレイコットを諦めなんか肉食魚を飼いたいと思い調べていたところターポンというさかなを見つけました。肉食で大型になり、釣りの対象になっているというところまでわかったのですが、マーレイコットと同じくなかなか飼育、生態が解らず困っています。このさかなの生態、管理を教えてください。お願いいたします

A862:ターポンなら200cm以上・日本近海でも見られるイセゴイでも100cmを超える遊泳性の強い魚種です。家庭用水槽などで飼育し切れる代物ではありません。更に淡水・汽水域に進入する若い時期を過ぎ、成魚になってしまえば海水も必要です(汽水不可)。


Q861:(20/Sep/2005) 原田さん
 いつもお世話になっており、どうもありがとうございます。Q860ファハカの相談の原田です。背中のカビのようなものについて何なのか自分では判断ができなかったので画像を送らせていただきました。長さ4mm程度の房のような形状です。今は元気なので水質管理に努めながら背中の菌の様子を見ようかと思っていますが、できれば早く薬浴や薬剤の塗布などの対処をした方が良いでしょうか?アドバイスをお願いいたします。尚、背中全体の粘膜のようなものはなくなりました。水換え直後のため粘液を出して保護していただけかもしれません。画像を添付したため重くなってしまってすみません。どうぞよろしくお願いいたします。

A861:抗酸菌症で生じた潰瘍に水カビが付着したもののようです。まず水カビを投薬により退治し、後に「FAQ-抗酸菌症」にある対処法を行います。

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