←←←(メインページへ)
(Q&Aインデックスへ)

Q860:(19/Sep/2005) 原田さん
 先日はありがとうございました。Q858ファハカのことで相談させていただいた原田と申します。以後、14日に1回、15日に2回、16日に1回、17日に1回と水替えを続け、16日からはPHの値も7.0になり以後は7.0を保っています。餌も機嫌良く食べ元気な様子だったのですが、昨日(17日)に背中にカビの胞子のようなものが生えているのに気付きました。手でこすりとってみようかと思い触ってみましたが取れませんでした。今朝になり背中全体がただれるよう(粘膜がムラに剥がれたような感じ)な感じになっていており、水カビ病のようなものかと心配になりました。あまりしんどそうな様子ではなく餌もたくさん食べています。その胞子のようなものですが昨日より成長しているようで現在4mm程度の長さがあり房も大きくなっているような気がします。(昨日は3mmぐらいのように思えました。)尚、昨日ごく少量ですが水ミミズが見られたので今朝にも1/2の水替えをしております。今は特に背中の胞子のようなものが心配です。薬剤の使用が必要かどうかなどアドバイスをよろしくお願いいたします。

A860:粘液(状物質)と水カビは砂(微塵)が付着しているか否かで区別します。付着していれば粘液です。何も付着しておらず更にベアタンク飼育の場合は繊維状物質(菌糸)を確認します(ルーペ使用)。菌糸が確認出来れば水カビです。粘液の場合は生理作用ですから、引き続き水質を良好な状態に保てば結構です(注;フグ以外の魚種では事情が異なる)。水カビの場合は厄介です。水カビ自体はメチレンブルー系薬剤で容易に除去出来ますが、水カビは単独で発生することが無い(ウイルス感染や抗酸菌症などとともに出現)ので、水槽環境にまだまだ改善の余地が残されているということになります。


Q859:(18/Sep/2005) 岡田さん
 はじめまして、岡田と申します。90センチ水槽、上部フィルタにて飼い始めて約4年くらいになるテトラオドンムブについて質問させていただきます。1週間くらい前、全ての鰭の端が白くただれたようになり、片方の腹が少し膨らんで、底のほうでひっくりかえった状態になりました。水槽内にミズミミズが発生していたのでかなり水質が悪化しているものと思い、すぐ約1/2の換水を行い、メチレンブルーを添加し様子を見ました。これまでも鰭の端が白くただれたような状態になったことが何度かあり、それで回復したことがありましたので。それが、一昨日くらいから、鰭の状態は少し良くなってきたのですが、右腹の部分が膨らんだ状態になり、膨らんだ部分を上にして水面に浮いた状態になってしまいました。たまにぎこちなく泳ぎ回っては、また浮いた状態になります。本日約1/2換水し、今度はヒコサンを規定量添加しました。現在水温は26度、PHは7.5です。まとまりのない文章で申し訳ござしませんが、何かお気づきのことがありましたら、アドバイスをお願いいたします。現在の状態の写真を添付させていただきますので、ご覧頂ければと思います。

A859:鰭はQ858と同様にカラムナリス症ですが、転覆症状及び腹膨は運動性エロモナス症Aの併発を示しています。水槽環境が最悪です。飼育管理方法を全面的に見直す必要があります。「FAQ」及びA858の内容をよく読み理解して下さい(エロモナス症の治療は全てのタイプに共通)。


Q858:(14/Sep/2005) 原田さん
 はじめまして、原田と申します。飼いはじめて丸5年になるファハカですが、最近になり急に弱り始め一昨日からは全く餌も食べなくなりました。さすがに心配になりましたのでネット検索し、太田さまの質問室を知りました。悩んだ上あつかましくも相談させていただきたく思った次第です。どうかよろしくお願いいたします。ファハカが私共のところに来たのはちょうど5年前、熱帯魚ショップにて購入しました。約10cmで幼魚らしいあどけない顔立ちをしていました。最初は45cm水槽におりましたが順調に成長していくにしたがって半年後ぐらいには75×45×45の水槽を購入しそちらに移しました。今は体長25cmほどです。餌は冷凍赤虫を朝と夕に食べ、水換えは2週間に一度1/3交換していました。体調に異変がおきだしたのは一年ほど前で歯の一部が欠けてしまいました。餌が欲しい時などにガラスにぶつかったりしていたことが原因かと思います。それでも残りの歯で多少の硬いものは噛めていたのですが、最近(おそらく2ヶ月以内)になり歯が殆どなくなってしまったようで硬いものが食べれなくなったようです。餌の食べ方に異変があったのは1ヶ月ほど前で今までは殆ど残さず食べていた赤虫を食べ残すようになりました。日増しに食べ残す量が多くなり砂の上や水草の中に赤虫がたまってしまうので10日ほど前から赤虫をやめタコをすごく小さく切って1回に4切れあげていました。そのタコも5日前ぐらいから残したりするようになり、とうとう一昨日の朝は1切れも食べませんでした。それでもまだ元気な様子だったのでタコよりも軟らかく食べやすいだろうとムキエビを買ってその夜帰宅しましたら体調がかなり悪い様子で全く動かず時々ひきつけのようにピクっと動いています。お腹のあたりが少しへっこんでいるようです。買ってきたエビも他の餌も見向きもしません。よく見ましたら鰭のふちが白っぽくなり少し溶けているところもありましたので、鰭腐れが原因かと思い、その日(一昨日)の夜にグリーンFを規定量投薬し塩を小さじ4杯入れました(飼育書に書いてありましたので)。翌日(昨日)の朝にも状態は変わらず時々ピクっと動く状態のままでお腹も少しへこんでいるようです。その後ネットで検索しこちらの質問倉庫を読ませていただくことができ、規定量の投薬は多すぎたことなどを知り急いで帰宅しましてとりあえず1/3の水換えをしました。今朝になって鰭腐れの症状がだいぶ良くなっていましたのでさらに1/3水換えをしました。投薬は追加しておりませんので今は規定量の1/2以下の投薬量になっているかと思います。今朝の状態ですが体調は変わらない様子で餌にも見向きもせず殆ど動きません。今日帰宅して鰭腐れの様子がよさそうでしたらまた1/3の水換えを考えています。(前の45cm水槽をカルキ抜きに使用しており今の水槽量の約1/3程度の大きさなので毎回1/3変えていました。)一昨日の夜は鰭腐れが原因で調子が悪いのかと思っていましたが、よく考えてみますとその前から食欲がない等の症状もあったことから、今では長期にわたる栄養の偏りなどによる体力低下に伴い鰭腐れを併発したのではないかと思っています。今までとても丈夫で病気をすることもなく元気にしていてくれていたので普段から飼育のことや病気の治療方法などを調べたり努力することを怠っていたように思います。餌の栄養など気を付けて飼育してやれば、もっと元気に長く生きてくれていただろうと思うと、今更ですが無責任な飼い方をしてしまっていたとファハカに申し訳なく思っています。これから餌が食べれるほど回復してくれればよいのですが、とにかく今は薬も入っていますので1日1〜2回の水換えを続けて水質を維持しながら様子を見てやろうかと思っています。しかし本当にこのような対処だけでよいのかどうか心配でなりません。もっとよい何らかの方法などお気付きのことがございましたらアドバイスをお願いいたします。だらだらとまとまりのない長文になってしまい申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。

A858:水質を測る癖を付けて下さい。カンは相当経験を積まない限り信用出来るものではありません。今回のカラムナリス症は環境起因の疾患ですので、相当以前から水質が悪化していたものと考えられます。カラムナリス症への対処法や疾患の原因については「FAQ」に、日ごろ行うべきことは「メンテナンス」及び「メールを送信する前に」に詳しく載せてあります。「フグ管理法」で適正な餌についても確認しておいて下さい。


Q857:(08/Sep/2005) ヤノさん
 こんにちは。マーレーコットの件でお世話になりましたヤノです。また質問があり、メールさせていただきました。よく行くショップでテトラオドンバイレイという河豚を見つけ興味をもっているのですが書籍、ネット検索、ショップでもサイズがわからないと言われました。この魚のサイズ、飼育管理における特徴を教えてください。長文失礼しました。

A857:テトラオドン・バイレイTetraodon baileyi Sontirat 1989はメコン水系産の中型種で、体長12センチの記録までです。塩分不要ですが他は特に他の淡水フグと管理は変わりません。60cm規格水槽で十分です(他は「フグ類管理法」参照)。


Q856:(02/Sep/2005) ヤノさん
 はじめまして。ヤノといいます。私はマーレイコットという魚を見つけて飼ってみたいと思っているのですが、この魚の細かい管理方が載っている書籍が見つからずにいるのです。この魚の水槽での最大サイズ、管理方を教えてください。お願いします

A856:マレーコッドMurray cod Maccullochella peelii peeliiはケツ魚に近いスズキ科で豪州に生息します。長命で大型になり自然環境下では体長180cmに達します(グレートナイルパーチとためを張る)。水槽内では50〜75%を見込んでおけばよいでしょう。食性・設備などは一般的なパーチに準じます(「パーチ類管理法」参照)。水温は普通の熱帯魚と同様で塩分や冷水が必要な魚種ではありません。
 但し本種には一つ問題があります。環境省により要注意外来生物リストに記載されているのです。これは本種が特定外来生物(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)に指定される可能性が非常に高いことを示しています(法律に関しては「ワシントン条約及び各種保護法対象魚種一覧」を参照)。本種が長命であることも飼育中に指定される可能性が高く、その後処分を義務付けられるわけではないものの(当然のことながら法律施行後の入手は不可能になる)、管理を国にチェックされることになります(届出の必要性や輸送・譲渡・放流には厳しい罰則)。それでも飼育したいのであれば止めませんが、心して取り掛かって下さい。


Q855:(29/Aug/2005) 青木さん
 Q854の青木でございます。その節はありがとうございました。あれからすぐに小さいほうを別水槽に隔離しました(水とか石とかを流用したので、それほど環境は悪くなっていないと思います)。なるほど大きいほうはすぐに立ち直って、パワーヘッドを買ってもらってご機嫌です。ところが小さいほうが、落ち着かず餌を食べません。隔離の前から食べている様子がなく(その割にはそれほど痩せていないのですが)、最後に確実に食べたのを見たのは1週間前くらいになります。この小さいの(サバヘンシス)は不器量で、歯が出っ歯で、口をガラスに押しつけてピラニアみたいな顔をしてみせるのですが、それをやりすぎて唇や鼻のあたりがはれて色がかわっています(ここ2週間くらい)。あるいは歯が伸びすぎて餌が取れないのでしょうか(サンゴ砂やライブロックがありますし、大きい方はそういう問題はないです)。一度歯切りをしようと思ったのですが、すぐふくれたのと、あと口を開けさせると、それほど伸びていないようなので(ピラニアをやっているときはセキセイインコの嘴みたいに歯が目立つのですが)弱るとおもってやめました。小さいのは前から神経質で、なんとなく不幸せそうで、困っています。何かできることがあれば、ぜひお教え下さい。また歯きりをしなければならないならば爪切りとか眉きりばさみとか考えて いるのですが、何がよろしいでしょうか。よろしくお願い致します。

A855:水質(pH・アンモニア・亜硝酸塩・硝酸塩)は測りましたか?「だと思う」は無意味です。必ず数値で確認を取らなければ駄目です。食欲不振の殆どが水質悪化です。更に水質悪化は微細な傷(擦過傷)が腫れ上がる原因ともなります(感染症であれば抗菌剤による薬浴が必要)。これに問題が無いならば歯の影響が考えられますが、現時点では有り得ない理由と思われます。今後突進(これによる擦過傷。吻端・口腔内共通)を防ぐには餌を水槽の中心に一つずつ落とすことです。暫くの間水槽の4面をバックスクリーンで多い、観察や餌のときは水槽の上から覗くようにします。
 念の為に歯切りについて触れておきます。硬い餌(骨のある小魚・甲殻類や貝などを殻付きで与える)・今回のように齧る事の出来るライブロック等があれば通常不要です(フグの種類にもよります)。元気であるのに噛み合わせが悪く採餌行動が空回りし始める・口腔内で歯の先端が触れる部分が異常を起こしている場合にのみ行います。通常アクアリウムで見られる小型種は金魚にひまし油を飲ませる方法(濡れタオルで目まで覆い縦にする)で固定して作業します。大型のフグの場合は水産用麻酔薬(通信販売されている)を使用します(暴れる力が強い上に人にも危害が及ぶ恐れ)。爪切りではなく鋏を使用します。鋏の種類は先端が口に入るタイプであれば特に問いません(先が細く薄い素材)。尖った部分のみ切り落とします(板歯自体には手を出さない)。


Q854:(24/Aug/2005) 青木さん
 はじめまして。青木と申します。たいへんに役立つサイトで、飼育中のミドリフグのことについて有益な情報をありがとうございました。さて、60センチ水槽に3ヶ月前から8センチ程度のミドリフグを飼いはじめたのですが、おっしゃるとおり、力関係がついてしまい、一匹が他方をつねに下に従えて、えさも強いほうが先に取るという感じになっています。結果として、一匹は11センチ、弱いほうは8センチのままになっています。積極的ないじめは全くありませんが、威圧されていることは間違いないと思います。弱いほうは強いほうが動くのに従ったきりです。最近では、怖じてしまったのか、えさが十分にあまって、大きいほうが関心を失っているときでも、食べようとしません。ならば分ければと思うのですが、透明のセパレーターを入れると、セパレーターに2匹でしがみついて、なんとか一緒になろうとします。しかも上や下の隙間から、弱いほうのフグが強いほうのフグのタンクに移るということが2度もありました。別の水槽にいれて、見えなくするとどうかというと、2匹とも1日間、うろうろして、えさも忘れて探しあっています。弱いほうのフグの行動がわからず、どうしていいか困っております。ご指導いただけると幸いです。また、フグの本や文献(養殖含む)はずいぶん探したのですが、ミドリフグのかなりつっこんだもの(原産地における環境や繁殖など)に触れたものを見つけることができませんでした。日本語でなくても結構ですので、もし参考書があれば、将来のためご教示いただけると幸いです。どうぞよろしくおねがいいたします。

A854:フグは引き下がりませんので今回のような行動に繋がることがあります。別水槽に分ければ興味の対象が飼育者に向かい、数日ですっかり相手のことは忘れます。あとミドリフグに関する書籍ですが、こちらのリストから入手可能なものを洋書店で一つずつあたってみて下さい(フィッシュベースのウェブサイトです)。


Q853:(22/Aug/2005) 坂本さん
 どうも先日はお世話になりました、坂本です。今回は新しく飼いたいと思っている魚の混泳が可能か、濾過は効くのかを御教授頂きたく参りました。予定としては150x60x60hの二面か四面ブラック水槽にてアフリカンタイガーフィッシュ、マンファリ、ナイルパーチ(ニロチカス)、カラパリタイガーシャベルをワイド式上部フィルターorオーバーフローで濾過しようと思っています。このメンバーで、この設備で大丈夫でしようか?御回答宜しくお願いします。

A853:混泳はタイガーショベルPseudoplatystoma tigrinum(現地名はCaparari・若しくはCapariなのでカラパリは誤り。尚、当ウェブサイトの呼称に付いては「最新の分類について」を基準)とマンファリが可能ですが、この水槽でマンファリを飼育し切ることは不可能です(奥行き無さ過ぎ)。マンファリの飼育には180×90×60以上を用意します(勿論タイガーショベルもこの位あったほうが良い)。ナイルパーチは飼育そのものについてはコントロールがききます(こちらも行動に影響するのは容器の広さ・特に奥行き)。遊泳型大型カラシン(タイガーフィッシュやドラードなど)は家庭用水槽での終生飼育は不可能です(更に突進し易いうえに形態が似るのでパーチとの混泳はご法度)。濾過槽の選択等、設備はそれで構いませんが水替えはしっかりやって下さい。
 飼育に関する当ウェブサイトの基準は「飼育難易度」・「さかなを飼育するということ」にあります。例え180センチ水槽が用意出来てもマンファリの飼育は勧めません。


Q852:(13/Aug/2005) 渡井さん
 こんにちは。渡井です。この間は質問に答えていただきありがとうございました。今私はセネガルスの繁殖に挑戦しているのですが60センチ水槽で可能でしょうか。また飼育書やホームぺージによって底砂の種類や硬度、産卵床に使う水草の種類やその量がとてもばらばらで曖昧なのですが知っていたら教えてください。よろしくお願いします。

A852:多様な条件が示されているということは、それだけ適応能力が高いということです(条件にうるさくないということ)。60cm規格水槽での繁殖も報告されていますが、慣れていないのであればより大きな容器(90センチ規格水槽など)の方が成功率は上がります(ポリプテルス小型種の飼育そのものを90cm規格水槽で行うべき)。水草は扱い易いウイローモスが一番でしょう。量はポリプテルスの行動に支障が出ない程度。要するに多過ぎず少な過ぎずというやつです。硬度は高くないこと(煮沸しないで飲める水道水であれば気にする必要は無い)。水草が育つ水質なら問題無し。砂は特に選ぶ必要はありません。


Q851:(11/Aug/2005) 渡井さん
 こんにちは。私の家ではポリプテルス3匹飼っているのですが水槽の壁にカビのようなものがついてフワフワとゆれてしまっています。他にも上部フィルターのはきだし口や壷,水草にもついています。スポンジでこすって落とすのですがすぐについてしまいます。これは何でしょうか?原因や対処法も分かれば教えてください。よろしくお願いします。

A851:取り敢えず吐出口に見られるということなので、一般的な灰黒色の苔と想定して回答しておきます(色・形状くらい書いてないと的確な回答不能)。この苔は多くの場合流木が持ち込みます。流木が存在しない場合は水草などの生体が元居た水槽から連れて来たと思われます。最も良い方法は同規模の水槽を新しく立ち上げ、魚のみを移すことです。この際アクセサリや水草は新しい水槽に入れないようにします(ポリプテルスに壷や水草は不要)。濾過槽はそのままスライド出来ますが、濾過材はよくゆすぎヘドロ等を落としておきます。元の苔が生えた水槽はそのまま汽水化して苔を根絶やしにします(水草は枯れるので隔離)。余計な水槽を用意出来ない場合はまずアクセサリ・流木・水草を全て取り出します(不要。どうしても戻すならば塩素剤にさらす)。砂が大磯砂ならば粒の細かい川砂・珪砂パウダー等に切り替えます。そして水槽内の苔を全て除去します(スポンジでは根が取れないので三角定規を使用。決して水槽の中に散らかさず水槽外に出す)。再発生確認時点でこまめに除去していくと殆ど出なくなりますが、水替えは頻繁に行うようにします。水替えを怠って飼育水を富栄養化させれば苔に餌を与えることになり意味が無くなる為です。どうしても忙しければ苔抑制剤(タブレット等、水草に安全といわれているものが強くなくて良い)を水槽内に設置しますが奨められません。他の苔についてはFAQで。

inserted by FC2 system