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Q440:(01/Dec/2001) ふぐめろ さん
 白点病の件、早々にお答えいただいて感謝しております。もしかして、とは思っていましたが、改めてアドバイスしていただき、安堵と喜びで一杯です。コンゴウフグは相変わらず、ものすごい食欲で元気です。白点が増えてもいないようです。引き続き、質問させてください。白点病の方ですが、今回もし発病していたとしたら病魚を隔離しますが、残されたほうの水槽にも薬など入れて、治療した方がよいのでしょうか。もう一つはミドリフグとの混泳についてです。太田さんがおっしゃる、「ハコフグとの混泳に向かない行動の素早く荒い種」にミドリフグもやはり入るのですね。取り返しがつかない異変とは、具体的にどういうものですか。 コンゴウフグが来ることになり、実は混泳については非常に迷いました。ミドリフグそのものが気性が荒いと言われており、同種間でも単独飼育が原則とされていますよね。でも、うちのミドリフグはほんとに仲がいいんです。広いスペースがあるにも関わらず、いつも一緒に泳いでいます。遊ぶときも岩くぐりなど一緒にやってますし、餌の時もほとんど喧嘩はしません。夜も近くで寝ています。 コンゴウフグを入れてみて様子を見ていますが、ミドリフグは始めはむしろ避けるかのようでしたが、最近では普通にすれ違ったりしています。というか、むしろ、コンゴウフグのほうが、なんとなくミドリフグ達の仲間に入れて欲しいかのように寄っていくのです。ふぐたちは上下運動を激しくしているときなんかは、コンゴウフグがうろうろしているとたまにはじかれたりはしてしまいますが、そういうのがよくないんでしょうかね。ミドリフグはまだ小さく、3cm程度。大きくなって荒くなるなど、問題が起きるまでは様子見ていいかな、と思っていました。あとせっかく仲良くやっているのに、コンゴウフグを一人にするのもなんかかわいそうな気もします。でも、やはりミドリフグの本性を甘く見てはいけないのでしょうか。今はミドリフグがコンゴウフグを襲うなんてことはなさそうな雰囲気なのですが、そういうときは突然起こるものですか。それとも少しづつ攻撃しはじめるとか対応する余地があるものですか。コンゴウフグの毒については、ミドリフグが膨らむのも外に飛び出てしまったなどよほどの時なので、たぶんよほどのことがないとないだろう、と認識しているのですが・・・。太田さんがフグ類との混泳は決して行ってはいけない、とおっしゃっているのに、敢えてこのような質問をして気を悪くされたら申し訳ありません。

A440:隔離するということは、元の水槽に手を加えず(健康な魚体に“薬によるストレス”を与えない)、薬剤による濾過槽に対するダメージを回避する為の処理です。白点病にはサイクルがあるので、一定期間(数週間)持ちこたえれば消えるはずです。
 コンゴウフグが寄っていくのは、キューブ(ちっちゃい個体)の内は物陰に隠れ、敵をやり過ごす本能によります。本来なら珊瑚や海藻などに身を隠すのですが、何も無ければ身の拠り所を他の魚影に求めます。混泳に必要なのは力の均衡です(ペア以外では“仲良い”混泳など幻想です)。ミドリフグ同士も避けるべきですが、容器の広さ・充分な給餌で出来ないことはありません。取り返しのつかない事態とは、眼球を抜かれたり、鰭を根元から食い切られたりしてしまえば、再生することが無いということです(待っているのは死)。混泳の失敗は目の当たりにしない限り、警告は大袈裟に聞こえるものです。相談された混泳の内「○○が××を襲うよ」と忠告しても、知り合いですらまともに相手にせずそのまま放置し、数ヶ月〜数年で後悔する例を数多く見てきています。変化は徐々に(徐々は飼育環境の悪化)ではありません。更に混泳可能と考える人は、故意に前兆を見逃す傾向にあり、変化は一瞬です。


Q439:(30/Nov/2001) ふぐめろ さん
q439.jpg はじめまして、ふぐめろと申します。いつも興味深くHPの方読ませていただいております。実は今一匹コンゴウフグの幼魚がいますが、どうも白点病のようです。うちに来て二週間になります。魚は水合わせはしましたが、病気の持ち込みという観点での薬浴や、しばらく隔離などの対策はしていませんでした。ネットや本などで、白点病について情報収集しましたが、どうもいろんな意見、考えがあり、互いに相反していたり、淡水と海水の治療法がごっちゃになって治療方針を決めかねています。とりあえず、共通している@水温を上げる、ということと、A毎日の換水を行い、気休めに比重を上げてみました(淡水では塩がいいのいうので)。それで4、5日ですが変化はありません。水槽は、45×30×30cm、比重は1.020から1.022に上げ、水温は今27℃から29℃にあげています。底面濾過フィルターと、テトラの上かけ式の濾過機を使っています。コンゴウフグの症状は、眉間の筋に沿って逆八の字型に青白いものがついています。同じものが口の上にも見られます。写真を添付します。(写真のピントが合ったものがなく吸い寄せられている時のもので、見苦しくてもうしわけありません)よく見ると薄い青白い斑点が体部にもいくつかあるようです。ただ、成魚はこの色に似た斑点がありますよね。それではないか、とかすかな希望も抱いているのですが・・・。食欲は旺盛です。同じ水槽にミドリフグ二匹とヤドカリ二匹います。彼らは来て二ヶ月になります。今のところ彼らは白点病の兆候は見られず元気です。力関係はミドリフグ同士も珍しく仲が良く、コンゴウフグにも攻撃したりはしていません。質問に移ります。
@現段階で、治療法はどうするのが良いでしょうか。調べた治療法では、まず薬品を絶対使わない方が良いというもの。これは今行っている高温と換水ですが4、5日目にして効果が明らかでないことで少し焦っています。しばらく様子を見て効果がなければ次の方法に踏みだそうと思っています。次は唐辛子によるもの。これは科学的根拠は明らかにされていないようですが、実際改善の例は結構あるみたいですよね。薬を使うより害はないのなら、薬を使う前に試してもいいのかもとも思います。最後に一番多いのが薬によるもの。コンゴウフグに良い薬品などはありますか? 次に
Aコンゴウフグを隔離したほうが良いでしょうか。というのもミドリフグたちに治療が必要かどうかなのです。抵抗力がありそうなら大丈夫でしょうか。唐辛子にしても、もちろん薬にしても、健康な魚には負担になるだけでしょうし・・・。隔離したほうが、治療は行いやすいし、毒を出すこともなきにしもあらずですよね。万が一の時も全滅という事態は避けられるでしょうし。コンゴウフグを隔離できる準備はしています 最後に
Bコンゴウフグの模様ということは考えられますか?長々すいません。お忙しいのは承知の上、アドバイスいただければ大変うれしく思います。

A439:青白いというところから推測するに、白点病ではないようですね。更に白点病は食欲不振・眼球白濁・粒が隆起する・粉をかける・鰭が不透明・粘膜白化といった症状も併発するので、模様とは全く異なります。何よりも日に日に増えるので、見紛うことは無いでしょう(魚体もくたくた・ぼろぼろになります)。それよりもミドリフグとの混泳は、異変が起きてからでは取り返しがつきません。家庭用水槽内でのハコフグ類と他のフグ類・モンガラ類との混泳は、決して行ってはなりません(ハコフグ類に対し、心理的圧力→ストレスになっていることは確か。病気もおきやすくなる)。
 念の為白点病対策も提示しておくので、発生した場合には参考にして下さい。
 海水魚性白点病(Cryptocaryon irritans症)に限らず、病気の疑いのある個体は隔離して拡散を防ぎます。病魚は直ちに隔離が基本です。ならなくて済んだ個体まで病気になるのを避けなくてはなりません。特に白点病は伝染性が高いです。治療に関してですが、水槽内での自然治癒は先ず無理です。水温を上げれば溶存酸素量が減り、魚にストレスを与えます(淡水の病原体とは種類が異なるので、海水での効果は無い。但し投薬中は仔虫殺滅を早めることも可能)。比重に変化をもたせるならば、下げなくては寄生虫にダメージはありません(淡水浴法もありますが、白点病には不適です)。唐辛子は確かに淡水中では効果的ですが、海水中ではどうでしょうか(初期段階で試すのはよいかもしれません。どなたかメンテ板に報告してください)。魚病薬ですが、硫酸銅・エルバージュ・ホルマリンなどが一般的です。硫酸銅は特に毒性が強く、入手には煩雑な手続きが必要となりますから、薬局ではなく海水魚取扱店で入手します(話が早い)。濃度は1[ppm]未満が適当です({水1000[ml]+硫酸銅1[g]}の原液を、水槽の[l]に対して1[ml]→60[l]の水槽容量なら1×60=60[ml])。エルバージュはこれよりは使い易いもので、規定量の半量くらいで様子を見ます(初期〜中程度用)。ホルマリンを用いる場合は15〜30[ppm]を目安にしますが、毒性が非常に強いので、薬害に弱い種には使用を控えます。


Q438:(30/Nov/2001) 太田真文 さん
 いつもお世話になります。太田です。今回の質問は、冬眠前の餌やりについてなのですが、餌は、冬眠直前まで(魚が欲しがる間)与えればよいのでしょうか?ガーはもう餌に関心がないようですが、ナマズは餌を期待して、土管から出て来ます。しかし、鯉は13度以下になったら餌を与えないということなので、ナマズやガーパイクも、同じように扱うのだろうか、と迷っています。欲しがるのに餌を与えないのも、なかなか気持ち悪いもので…。お手数ですが、アドバイスをお願いします。

A438:食欲があるうちは与えて構いません。冬眠に適切な時期に入れば、自分から捕食を停止します。但し量を少なくするのが安全です。控える理由としては<条件反射の可能性・代謝が鈍っている>→吐き戻すなどの残餌が水を汚す・自然界では時期的に餌も見当たらなくなる、などがあります。


Q437:(29/Nov/2001) mon さん
 こんばんは久しぶりに質問させていただきます。先日ショップで購入したウィークシーがポリプティに寄生され混泳魚にも感染しました。ガーも混泳させていて薬の影響が心配でポリプのみ別の水槽に移し完治したのですがここで問題が発生しました。もとの水槽は薬浴していないのでそのまま戻していいのかわかりません。よく見るとポリプティらしきものが漂ったり砂についていました。水かえを何回かしあまり姿は見えなくなったのですがポリプを元に戻しても大丈夫でしょうか?後数ヶ月待てば死滅するのでしょうか?それとも薬浴以外無いのでしょうか宜しく回答お願いします。

A437:水槽内に舞っているものは別物でしょうが、どうも砂に問題がありそうです(砂中で繁殖している模様)。砂を完全に撤去し、ベアタンクにして下さい。砂の汚染は底棲魚のポリプテルスにストレスを与え、再発の引き金を引く可能性があります。完全消毒でもしていない限り、水槽内には何らかの形で残っていると考えられますので、再発の要因(保菌魚の追加やストレス→水質や高密度飼育など)を除去する以外にありません。砂を撤去後に水槽の状態が落ち着いたら、戻してやってください(余り急がずに)。


Q436:(28/Nov/2001) 三沢謙太郎 さん
 How to Keep Aquarium見ました。質問と言うか、良い方法などご存知であればお伺いしたいのですが私はピラニアのヒュメラリスという種類を飼っているのですが、これがなかなか大きくなりません。成長が遅いとは聞いてましたが、一年近く飼っているのにほとんど大きさが変ってないようです。(16〜7cm)ちなみに水質は、ph=6、5 亜硝酸、硝酸塩はかなり低いです。水槽は90cmで何も入れてませんが、砂利を敷いて底面ろ過で吸い上げて殺菌灯を通して上部ろ過(ウエット&ドライ)で落としてます。ただ、ろ過層内にデニボールを入れてますのでほとんど水替えはせずに足し水だけで、キープしてます。(以前は水替えを週一ペースでやったましたが、餌食いに違いがないので今はこの方法で飼育してます。)餌は一日に小赤で一匹、マグロの血合い等も時々与えますが、量的には大体小赤半分位で、それ以上与えても食べません。いろんな種類の餌(どじょう、タナゴ、川エビ、ワーム等)を与えてみましたが、一日に食べる量は同じ様なものでした。ある程度量を食べるようになれば育ってくれるとは思うのですが・・・何か良い方法はありませんでしょうか?いきなり長々すみませんでした、何卒よろしくお願いします。

A436Serrasalmus humeralis Valenciennes 1850 であれば、最大でも20センチ前後ですから、水槽内ではそのくらいが普通です。水槽環境下のマックスサイズは、多くの場合データの50〜75%程度と考えてください(勿論フルに大きくなる種・個体は存在しますが)。


Q435:(20/Nov/2001) 永吉 さん
 はじめまして、いつもHP参考にさせていただいています。永吉と申します。以下質問となります。ぜひご教授ください。
1 現在ファハカまたはムブの購入を検討しておりますが、海水風に飼いたいなと思い、@飾り珊瑚とA海水風の照明(ブルーっぽい蛍光灯)を入れようかと考えています。 ふぐ類はアルカリ性を好むということですので@については問題ないのかなと思いますが、淡水魚にA海水風の照明というのは何か悪影響がありますでしょうか?
2 また、上部フィルターつきの標準的な60CM水槽での飼育を予定しておりますが(手狭になったら水槽を大型 化する余裕はあります。ただしここ2,3年内は90CMが限界です。)ムブまたはファハカのうち、どちらがフグ初心者に向いているでしょうか?
3 最後に、このような大型ふぐ類をはじめて購入するのですが、良い個体の見分け方などにつき、何かフグ特有の注意点などありましたら、お教えください。よろしくお願いします。
 これからもHPがんばってください。

A435:光が無いのは問題でしょうが、ある分には構わないでしょう。但し紫外線を多く放射する製品については、何らかの影響が出ると考えられます。購入時に店員に聞くのが無難です。ムブ・ファハカとも飼育の難易度に差異はないですが、ムブのサイズが最終的に家庭的ではないので、ファハカの方が扱いやすいでしょう。購入時の注意点ですが、先ず体表(肌荒れや暗色化・怪我・付着物など)や鰭・眼球(白濁など)を確認するほか、水槽を覗いたときに目をくるくる動かし、反応する個体は元気があります。逆に人の気配にも反応せず、ピクリとも動かないものは避けます(大抵外見上の異常を伴う)。但しフグの種類によっては、見知らぬ人を嫌がるものもあるので、全てに当てはまるわけではありません。可能ならば餌付きも確認するのがよいでしょう。


Q434:(15/Nov/2001) u★p さん
 初めまして 熱帯魚を飼い始めて1ヶ月です 現在5センチのダトニオ2匹と15センチのスポッテッドナイフフィッシュ1匹を飼っています。このまま飼育は可能でしょうか?ナイフフィッシュのほうが成長が早い気がするんですけどダトニオを食べる事はないでしょうか?心配なのでアドバイスお願いします。

A434:ダトニオイデスがナイフフィッシュの半分もあれば、通常ダトニオイデスの方がナイフフィッシュを追い回します。しかし現在のサイズは差がありすぎ、当然ナイフフィッシュの成長速度は著しく速いので、ダトニオイデスが10〜15cmになるくらいまでは、離しておいた方が事故の心配がありません。


Q433:(12/Nov/2001) カスヤックス さん
 こんばんは。以前ドルフィンナイフについてお伺いしたカスヤックスです。その節はありがとうございました。今回もドルフィンナイフについてお聞きしたいのですが、最近ちょっと気になる行動をとります。白点病、肌荒れ等まったく見られないのですが、どうも流木に体をこすりつけている様なのです。部屋をまっ暗にしないと動き出さないのでハッキリと確認出来ないのですが、活動開始後10分から20分位がピークなようです。それ以降は落ち着く様で、明け方などは普通に泳いでいます。昼間はその様な行動はとりません。(と言うより動きません)GYMNOTIDの仲間はこういった習性があるのでしょうか。それともなにかの病気なんでしょうか。以前一時的にエイを入れた事があるのですがその影響などもあるのでしょうか。(毒針に刺されてしまった、など。すぐに移しましたが。)水槽は90cm規格、単独飼育、水換えは週イチ60L、pHは7〜6.5を保っています。エサは人口飼料と冷凍赤虫、食いは良好です。よろしくお願いします。

A433:魚類の体表面は傷付き易く、擦り付ける行動は異常事態です。原因としては生物的な要因(細菌感染症の初期段階、カビの付きはじめなど。化学的な要因が問題ない場合、魚病薬を極薄く溶解。擦り付けで傷ができれば、何れ二次感染の恐れがあるので、予防措置をとっておくのが無難)・化学的な要因(飼育水由来やアクセサリ等→水換え頻度を上げる・水処理法を変更して、治まるかどうかを確認してみる)の二通りが考えられます。残念ながらメール内容からは、一寸想像がつきません。


Q432:(11/Nov/2001) ラディ夫 さん
 こんばんわ。ラディ夫です。質問が多くてすいません。ポリプは今治療中です。で、その水槽を見てて思ったのですが、硝子面ににょろによろといるのんがマクロギロタクチルスだと思うのですが(ポリから剥がれたヤツ)、えび水槽にも似たようなのがいまして、ミズミミズだと思ってたのですがもしかしたらこのえび水槽のもマクロギロタクチルスなのでしょうか?えび水槽にはビーシュリンプとウィローモスしか入ってませんがこのモスが前はポリプ水槽にあったやつなので気になりました。ポリの居ないとこでもマクロギロタクチルスは生きていけるのでしょうか、教えてください。

A432:ギロダクは胎生で、ポリプテルスの体の上で増殖します。一部は離れますが、ガラスを這い回るようなことはありません。同じ扁形動物ですから、印象は似ていますが違います。また、この仲間は宿主選択性が強いのが特徴です。


Q431:(10/Nov/2001) issy さん
 はじめまして 今回はポリプテルスについてお聞きしたいことがあります。2週間ほど前に私の無知からポリプテルス・パルマス2匹とロープフィッシュを混泳させたところ、ロープフィッシュがポリプリティに寄生され隔離したのですが死んでしまいました。原因はこのホームページを見てはじめて知りました。そして5日ほど前からよくよく見るとパルマス達にもポリプリティが寄生されていました。まだ少しほどしか寄生されていないようなので、ピンセットで取ったりはしているのですが、完全に駆除したいので塩を入れようと思っています。しかし古代魚は塩にも弱いということなのでどれほど入れていいものなのか解りません。また、最近2匹の体色に差が出てきました。1匹は体色が緑が濃くなってきて、もう1匹が薄くなってきてうすい黄緑といったかんじです。片方にストレスでもかかっているのでしょうか?2匹が争っている様子は無く、えさも良く食べています。ポリプのサイズは1匹が11センチで、もう1匹(体色のうすいほう)が10センチ。水槽のサイズは60*45*45で、大磯砂を1センチほどひいています。ろ過機は外部のエーハイムエコ。混泳魚は13センチのレオパードクテノポマと5センチのタイガープレコ。えさはカーニバルとキャットのみ。水換えは週2回5分の一から4分の一です。宜しくお願いします。

A431:駆虫出来るほど塩を入れることは、余りすすめられません。リフィッシュという薬剤が有効です(他に同様の効果がある薬剤もあるでしょうから、ショップに問い合わせてください)。但し古代魚は薬剤にも非常に弱いので、規定量の1/2〜1/3に留めて様子を見ます。他の薬剤(グリーンFなど)でも代用可です。扁形動物症に関しての詳細は、質問倉庫にて相当数扱われているので、「ポリプテルス」をキーワードにあたってください。退色の件は完治してからの経過を見ます。

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