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Q420:(19/Oct/2001) silver さん
 おはようございます。前回はいろいろとありがとうございました。その後、個体の種類はコチョウザメと判りました。今回の質問は、コチョウザメの背骨が35度〜40度真上に曲がってしまい泳ぎ方が上下左右に旋回していて餌も上手に食べられない状態です。このままでは死んでしまうのでではと心配です。曲がってしまった原因と治す方法が(完全ではなくても)有りましたら教えて下さい。現在60×30の水槽に個体は約15Cmが1匹です。宜しくお願い致します。

A420:チョウザメの蝦反り・回転行動は、酸素欠乏が主な原因です。至適水温の維持(高温は酸欠になる)・エアーレーションを加えることも有効ですが、何よりも水槽壁面・底面に水流を与えることが重要です。「上部濾過槽の排水をただドボドボ落とす」事は絶対に避けなくてはなりません(他の濾過形式であれば全て補助に回して上部を導入)。対処方法は「チョウザメ管理法」に有るとおりです。改善しない場合はモーターのグレードを上げます。


Q419:(12/Oct/2001) silver さん
 はじめまして、チョウザメの事でお聞きしたいのですが。2週間前にチョウザメ1匹(15Cm)を買い、60Cm水槽に、クチボソ6匹(4〜5Cm)・シマエビ1匹(4Cm)と共存させています。、購入時ショップの人に種類や餌を尋ねたところ、種類は不明、餌はキョーリンのキャットとミミズを与えていたと返答されました。種類を私なりに調べたところ、色・体型がシロチョウザメに似ています。人口餌で飼育したいのですが、キャットは全く食べている様子がなく、太田さんのHPに掲載してあるテトラ社ドロマリンを探しましたが、名称を変更したということで、テトラシクリッドスティックを購入し与えましたが、浮上性のため上手に食べる事ができない様子で、数分後餌が沈み食べている様子も窺えるのですが、食が細く心配です。やはり人工餌だけでの飼育は無理なのでしょうか?。それとよい、飼育書があれば教えてください。宜しくお願いします。

A419:配合飼料オンリーではきついですから、冷凍赤虫を中心に与えてください。適する配合飼料ですが、始めのうちは沈まないと無理ですから、矢張りキャットが良いでしょう(慣れればかき込むようになります)。生の餌を完全に切ると調子を崩すこともあるようなので、併用が安全です。尚、シロチョウザメであれば、内陸には生息しませんから、塩分濃度を相当確保しなくてはなりません(食欲にも関係します)。
 メンテナンス板の方におすすめ図書を書き込んであります。チョウザメ関連は古代魚全般にあります。飼育は二冊目の方です。


Q418:(10/Oct/2001) 市來 亮祐 さん
 初めまして。僕は愛知県に住む高校生です。今度、カンディルの仲間のクリスタルキャットを飼育してみようと思っています。しかし、本やインターネットで調べているのですが、情報が少ない上にバラバラな事が書いてあるためイマイチよく分かりません。クリスタルキャットについてエサ、水質、環境、管理法等を出来る限り詳しく教えて下さい。宜しくお願い致します。

A418:Tridentinaeに属するクリスタルキャット(Tridensimilis spp.)には2種があり、それぞれ2.5〜3cmになります。水質は弱酸性、中性を越さないよう注意します。水温は20〜25℃を保ち(関東以西はクーラー)、水質は可能な限り貧栄養にすべきです(頻繁な水替え推奨)。丈高い水草も密植させ、水流は無理に作らないように。食性は例によって鰓耙食い(吸血?)で、現地ではビッグキャットの鰓に寄生しています。しかし肉厚なケトプシスなどと異なり、他のグラス系カンディル(Plectrochilusなど)同様、代用飼料での長期飼育は至難の業です。活金魚で代用する方法では、鰓内にとどまれませんから、殆ど無意味です(金魚の標的になる可能性)。勿論彼らの飼育のために、数十cmクラスのレッドテールを飼育することなど、全く現実的ではありませんから、ベントス・配合飼料を補助的に使用し、潰したメダカ(頭部・内臓を混ぜる)のミンチなどを中心に与えます。生餌にはブラインシュリンプ(拒食の際にも有効)を、配合飼料にはひかりクレストのキャットが良いので、崩して与えます。


Q417:(08/Oct/2001) タケシ さん
 こんにちわ。前回お世話になったタケシです。ザリガニは少しづつですが食べてるみたいです。今回は自作フィルターとphについて質問なんですが、落下式フィルターのろ過槽をあまりお金をかけずにしかも大きなろ過能力が期待できるのを自作したいんですが、作り方を知っていたら教えてください。それと、phの簡単な上げ方を教えてください。ご面倒かと思いますが宜しくお願いします。

A417:当方工作は全くもって苦手なので、他のウェブサイトをあたってください(それっぽい記事を見たことがあります)。pHは上昇剤・珊瑚砂が最も簡単です。


Q416:(08/Oct/2001) 太田真文 さん
 昨日はありがとうございました。太田です。たびたび申し訳ありません。珊瑚砂を全量ということでしたが、短期間のに全て交換しても良いのでしょうか?バクテリアがすでにいるセラミックス製の濾材と半々にして、珊瑚砂にバクテリアが発生してからもう半分を交換したほうが良いでしょうか? もう1つ質問なのですが、ショートノーズガーの他に、錦鯉6匹、マナマズ1匹、タイガーオスカー1匹を、それぞれ90センチ水槽、上部式濾過槽で飼育していて、これらにも珊瑚砂を使おうと思うのですが、濾過材の2〜5割程度で良いでしょうか。度々複数の質問になってしまいご迷惑をおかけします。

A416:大体期間一ヶ月で割り振れば、特に問題は生じないはずです。水替えの回数に応じて作業してください。他の魚種ですが、タイガーオスカーにアルカリは無用ですので、二割くらいが適当です(急降下を防ぐ目的)。他は弱アルカリが至適pHですから、半量で構いません。


Q415:(07/Oct/2001) 太田真文 さん
 太田さんこんにちは。僕も太田といいます。大変勉強になるホームページで、ガーを飼育する上で、ガーパイク管理法は、とても役に立っています。そのガーパイクについて、2つ質問があるのです。僕は今、20センチ弱のショートノーズガーを2匹飼っています。今までpHを7.0で基準としてきたのですが、今日このページのA347を見て、ガーの最適ペーハーが8.0ということを知りました。そこで、濾過材をかねて珊瑚砂を入れてpHを調整しようと思うのですが、割合は8.0ですと濾材の半分ぐらいで良いのでしょうか?やはり、pHショックを防ぐため少しづつ入れるのでしょうか?2つ目の質問は水流に関してです。ガーの場合、水流はどのくらいがいいのでしょうか?上部濾過槽に付属していたL字エルボを使用したところ、水流に流され、エサ取りに苦労していたので、エルボをはずしたのですが、そのままで良いでしょうか?水槽は90×45×45、上部式濾過槽(ワイドでない)、濾材はセラミック製で半分だけ2ヶ月使用(60センチ水槽から5日前に全て移したので)残り半分はほぼ新品。ポンプは18L/minぐらいです。長くなって大変申し訳ありません。よろしくお願いします。

A415:半分ではきついでしょうね。精々酸性に傾かせない役目で終わるでしょうから、全量をおすすめします。珊瑚砂は薬剤ではないので、20cmもあれば殆ど問題は生じませんが、心配ならば水替え毎に分けて交換もよいでしょう(2・3回で充分)。ガーパイクは水流を好みません。エルボーは不要です。


Q414:(06/Oct/2001) ラディ夫 さん
 ラディ夫です。厚かましく何度もすいません。教えて戴きたいのですが、またポリプです。”ポリプテルス パルマス ビュティコファリィー”って写真でみたのですが今まで聞いたこともないものです。こう云ったメジャーでないポリプって沢山いるのでしょうか。また国内で入手可能なのでしょうか。さらに名前だけでも結構なので亜種(?)の事について知りたいです。お願いします。

A414:最近のことですがパルマス種は再検討の結果、以下のように振り分けられることになりました。
 Polypterus palmas亜種の同定
 a).背鰭棘数5〜7        Polypterus palmas polli
 b).背鰭棘数7〜10       Polypterus palmas buettikoferi
 c).背鰭棘数16〜17      Polypterus palmas palmas
 学名Polypterus loweiは、現在では基本亜種palmasのシノニムとなっています(わが国でのloweiについては不明)。尚、当ウェブサイト中、これ以前のポリプテルスの分類は、一部無効になっています。
 追加(07/Oct):palmasを消滅させ、buettikoferiを種小名に立てる動きがあります。
 ポリプテルスには幾種かに亜種があり、以下のようになっています。
◎ポリプテルス・ビキール
 Polypterus bichir bichir
 Polypterus bichir katangae
 Polypterus bichir lapradei
◎ポリプテルス・エンドリケリ
 Polypterus endlicheri congicus
 Polypterus endlicheri endlicheri
◎ポリプテルス・セネガルス
 Polypterus senegalus meridionalis
 Polypterus senegalus senegalus


Q413:(04/Oct/2001) 野口 志乃 さん
 突然のお尋ねで失礼します。昨日金魚を買いました。タンチョウと出目金、合計2匹です。家に使っていない金魚鉢(直径20センチ・高さ20センチくらいの中型のもの)があったので、「酸素を出す石」と水草と一緒に入れたのですが…。一晩中水面でのパクパクをやめないのです。もちろん今もまだ。心配でたまらず、既に規定量入れておいた「酸素を出す石」を倍量入れてみましたが、効果はないようです。このままではまたたく間に弱って死んでしまうのでは…と気が気ではありません。原因はやはり酸素不足ですよね?だとすると、「酸素を出す石」は全く効果がないものなのでしょうか?やはりエアポンプを入れなければならないのでしょうか?それとも、金魚が口をパクパクするのに他の理由があるのでしょうか?気になって仕方がありません。お手数ですが、どうか宜しくご教示頂ければ幸いです。

A413:鼻上げ(水面でのパクパク)は、ご想像通り酸欠です。金魚は鼻上げで酸欠をカバーできる魚種ですが、今後の水質悪化に対処するためにも、濾過器が必要となります(エアポンプにくっつける“投げ込み式”が手軽)。但し容積があるので、現在の入れ物では狭すぎます(詳しくは当ウェブサイトの「メンテナンス」を参照し、何故必要かを確認してください)。


Q412:(04/Oct/2001) F91 さん
 神戸のF91です、さっそくの御返答本当にありがとうございました。一度確認してみます。なんせ、ドシロウトなもので、飼育しているアカメが2万円、買ったシーパーチが500円だったもので単純に値段だけの判断でした・(・東南アジアにもシーパーチと生息域を重ねてアカメもいるんでしょうか?・)・唯、ナイルパーチにも、黒目と赤目を見るので・・黒目は上流淡水域、赤目は(ハオコゼ等、汽水域の魚の目は赤いのが多いので)下流海水域なのかと思っていたんですが、違うんでしょうか?まともに答えてくれたショップはありませんでした。

A412:アカメはわが国固有の種で、四国・九州を中心に、静岡(〜沖縄?)にかけて生息しています。従って東南アジア便は考えられません。シーパーチの地域性ですが、シーパーチの産卵は全て河口の汽水域に限られるので、発生段階での差異はありません。孵化後の遡上する若魚の段階(淡水に向かうものと、マングローブに留まるものなど)で、何らかの変化がでるとすれば餌(甲殻類の絶対量など)でしょうが、成長したシーパーチの眼は赤いので、単に早熟な個体であったのではと思われます。


Q411:(04/Oct/2001) F91 さん
 はじめまして、神戸のF91と言います、シーパーチの事でお聞きしたいのですが、昨日買ったシーパーチの目がアカメのように赤いのですが、(今まで何匹か買ったんですが全部黒目でした。)産地が違うからなんでしょうか?すいませんが、よろしくお願いします。

A411:アカメとシーパーチの鑑別法は、以下の通りです。最もわかり易いのは背鰭第3棘が腹鰭より長く、臀鰭第2棘が他の臀鰭棘よりも長いこと、更に胸鰭条数が16であればアカメ、これ以外はシーパーチです(他の鰭棘・軟条数は鑑別に役立ちません)。

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