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Q410:(03/Oct/2001) masa さん
 はじめまして、masaというものです。ファイアースパイニイール(45cm)を購入して4週間ほどたちますが、餌(冷凍赤虫)を食べているところを見たことがありません。このことを、ショップで質問したところ夜中食べてると思うとの回答でした。確かに、夜中観察すると良く動いています。ファイアースパイニイールは餌を食べているのでしょうか?ただ、飼育者に慣れていないだけでしょうか?水槽にはロイヤルナイフ(15cm)ロングノーズガーパイク(20cm)がいます。この2匹は人口飼料を普通に食べています。

A410:スピニーイールは環境に慣れるまでは、人前で餌を食わないことが少なくありません。ミニサイズですと砂・濾過槽などに潜り込んでしまい、生死すらわからなくなることがあります。但し餌に赤虫・糸ミミズなど与えていれば、餓死することはまず無いので心配要りません。配合飼料は慣れて寄ってくるようになれば、直ぐに餌付きます。


Q409:(03/Oct/2001) ラディ夫 さん
 先日質問させて頂いたラディ夫です。意を決し60水槽を投入し前回の問題は全く解決致しました。有難う御座います。が、本日、トロの方がブラックゴーストに鰭を全部齧られソーセージみたくなって死んでしまいました。入れたのが5日程前で昨日は少し齧られている程度だったのですが、今朝見たら上記の塩梅でした。至らぬ管理の招いた結果です。心底悲しかったです。挙句に1週間程前に購入したマウンテンスパイニールも同日(知らん間に)イかれてた様子で消えています。ゴーストは預かりモンで本日さっさと元の持ち主のもとへ強制送還いたしました。現在水槽の中には、Po.セネ(10cm,13cm)、淡水カレイ(チビ2匹)、こり(9匹)、ブロンズプレコ、オトシン、が居てます。長々と前置きが長くて申し訳無いですが、ココから質問です。ドラゴンフィッシュに尽いてです。色々と調べては見た物の良くは解らないさかなです。飼育法等教えて戴きたいです。其れともう一つ、上記のさかな共と一緒に飼う事は出来るのでしょうか。教えて下さい。馬鹿な文章ですが悲しんで居ります。

A409:ドラゴンフィッシュについては、「淡水カサゴ・ライオンフィッシュ・汽水ハゼ管理法」にて解説済みです。混泳に関してですが、汽水棲なのでよろしくありません。


Q408:(02/Oct/2001) kinta さん
 こんにちは、kintaという者ですが、初めてメールを出させて頂きます。最近、タイガープレコの幼魚を2匹購入したのですが、ビニール袋から出したとき、そのうちの一匹の身体に擦り傷を作ってしまいました。その結果、傷口から水カビが生じ、気づいたときには片目が陥没していました。現在、そのプレコは30cm水槽に単独隔離し、薬浴させています。水槽の設備としてヒーターとエアレーションを設置し、薬浴の薬としてニューグリーンFを少量投与しています。ヒーターの設定温度は26〜27℃です。ろ過装置としてNISSOのプライムミオを使用していたのですが、活性炭によって薬が吸着されてしまうので、現在はろ過装置を使用していません。現在のプレコの状態として、水カビの治癒・発生を繰り返し、片目の陥没は一向に回復していません。餌として与えているプレコタブレットの欠片をちゃんと食べています。そこで質問なのですが、プレコの眼の陥没は回復するものなのでしょうか?また、薬浴しているにもかかわらず、水カビの治癒・発生が繰り返されることにどのような原因が考えられるでしょうか?最後に、治療方法の改善点としてどのような点が挙げられるでしょうか?情報量が少なく、不躾な質問であるとは思いますが、以上の質問にお答えして頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。

A408:現状で一番問題なのは、濾過槽を動かさず、尚且つ餌を与え続けていることです(餌を与えるなというのではありません)。水質悪化は魚体にストレスを与え、抵抗力を奪っていきます(擦過傷も治りません)。更に水流が無いため、酸素欠乏状態にあることは明白です(プレコは他の魚種よりも、更に水流・溶存酸素酸素を必要とします)。使用の濾過装置はよくわかりませんが、活性炭の効果など一週間ももたないものですから、その分物理(or生物)濾過材に詰め替えて稼動させると良いでしょうし、どうしても濾過装置を薬に浸けたくないのであれば、水替えを毎日半量行うだけでも、全く結果が違ってきます(薬剤はその度追加)。プレコの理想的なシステムは、当ウェブサイトの記事など参考にしてください。
 眼球の落ち込みは、輸入直後のプレコ・ドラスには然程珍しくありません。長期間の絶食(大抵腹が凹んでいる)・過密梱包(摩擦や粘液充満)・エピスティリスなどのストレスが原因と思われますが、明確な定義付けは出来ません。ドラスなどは体力回復が可能で、復活する可能性もありますが、プレコでは未確認です(生存率が限りなく下がる為)。


Q407:(26/Sep/2001) 濱田真一 さん
 こんにちは。先日はらんちゅうについてご回答いただき、ありがとうございました。さて、今回はメガロドラスについてお教えいただきたく、メールいたしました。メガロドラスは、ブラックアロワナ(10cm)の残した赤虫を処理するために低層魚として導入したのですが、そのかっこ良さにすっかり惚れてしまい、早く大きくなって欲しいと思っている個体です。ところがどうも状態があまり思わしくないようで、全身に肌荒れ(白点をさらに小さくしたようなもの)が出ていますし、目もやや白濁しています。飼育開始時はそうでもなかったように思います。あまりはっきりと覚えて居ませんが…。また、この肌荒れはショップで見かけるストライプラファエルなどにも見られるように思います。なんとかより良い飼育条件を用意してやりたいのですが、いまいちマイナーなせいか、検索エンジンで探しても有益な情報が見つかりませんし、雑誌のバックナンバーや飼育書も手元にあるものでは参考になりませんでした。メガロドラスを状態よく管理するには、どのような点に気を付ければよいでしょうか。必要であれば、単独飼育も厭いません。エサ食いは悪くなく、赤虫(ブラックアロワナのために浮かせたものが、半分ほど沈む)やヒカリクレストシクリット(沈下性で、大きさが適している)などを日々それなりに食べています。メガロドラスが入っている水槽は45cmなのですが、今夜中に60cmに移行する予定なので、今後の予定飼育環境も書いておきます。
 メガロドラス6cm程度 今まで(購入後1カ月程度管理)水槽/45cm規格 濾過/エーハイムスポンジフィルター 水温/28℃ 水質/ph7.2(テトラブラックウォーターを使用←ブラックアロワナの稚魚によいと聞いたため。以後廃止予定) 換水/低床の掃除を兼ね、1-2日おきに1/5程度排水し、90cm水槽(25cm程度のガーパイクを二匹飼育)から加水。90cm水槽には、新しい水を順次追加。 低床/ベアタンク(黒プラスチック) タンクメイト/ブラックアロワナ10cm、メダカ2匹、スジエビ4匹 シェルターなし流木なし 今後 水槽/60cm規格 濾過/上部濾過(セットのもの)、底面濾過併用 換水/週1/3程度を予定 低床/大磯砂(管理が手間になるので赤虫を極少量にし、人工飼料をメインとします) シェルターとして、土管と流木を投入 タンクメイト/今までのものに加え、オトシンクルスとポリプテルス・オルナティピンニス(6cm)を投入
 大変長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。

A407:場合によりメガロドラスの表皮の顆粒が、何故か病気に見える場合があります。再度確認しても付着物であれば、病気の可能性があります。ドラス類に最もよく見られる病気は、衰弱(がりがりに痩せていたら、抵抗力を喪失しての肌荒れ)とエピスティリスです。エピスティリスについては、これまで散々述べてきたので繰り返しませんが、今回の「白点よりも小さい」ことから異なるようです。考えられるのは藻類の一種Oodinium limneticumの寄生による胡椒病で、ドラスが罹るのはやや珍しいものです。藻類なので塩分を含んだ薬剤(対白点病用など)+照明を落とす(光合成できなくする。但し暗闇は不可)で退治出来ます。ドラスの類は装甲があるので、規定量に近い濃度でも大抵耐えます。
 メガロドラスの食欲・それに伴う排泄物の量から、45cm規格でもスポンジでは全くパワー不足です。ブラックウォーターは全く構いませんが、上部式を追加することが水質維持・しいては魚体に掛かるストレスを軽減できます。予定の60のシステム内容が非常に良いので、移行すれば相当状況が改善されるでしょう(病気は45cm水槽で処理)。餌には肉食魚用ペレット・ボタン餌が最適で、慣れれば水面まで浮上してきて食うようになります。メガロドラスの方は相当サイズが上がっても、混泳魚を食うことは先ず有りません。しかしオルナティピンニスは成長が非常に速く、そう遠くない時期にメガロドラスを「咥えて振り回せる」ようになります。どうせ60cm水槽で飼育しきれる魚種ではないので、90cm水槽の用意も視野に入れておきます(オルナティピンニスが先)。またプレコなどにも舐め付かれるので、導入には注意が必要です。


Q406:(25/Sep/2001) 西村俊也 さん HP
c_borneensis00.jpg  こんにちは、西村です。Carinotetraodonについてお聞きしたいことがありますので、よろしくお願い致します。つい最近、Carinotetraodonを購入したのですが、どうやら、lorteti でも irrubescoでもなさそうなのです。尾が赤いことから最初は、irrubescoと思っていたのですが、送付しました画像を見ていただければ、わかるように根元だけ赤く、irrubescoなら尾全体が赤く染まると思うのです、なぜなら持っている洋書、雑誌で調べてみたところすべての固体の尾全体が赤く染まっていたからです。そして、洋書[ Aqualog ]には、もう一種類のCarinotetraodonの仲間である、borneensisという種が掲載されていました。私はこの種ではないかと、推測しているのですが、なにせホルマリン漬けの写真しか掲載されていなかったため、特定にいたっておりません。そこでお願いなのですが、borneensisの特徴など、わかりましたらどんな小さなことでもかまいません、教えていただけないでしょうか?また、どのような書籍で調べたのかも教えていただけると今後、わからないことがあっても自分で調べることが出来るので大変助かります。それでは、よろしくお願い致します。
アカメフグ:画像
http://www.pluto.dti.ne.jp/~sprite/puffers/puffers/c_borneensis.jpg.htm
アカメフグ:動画
http://hp.vector.co.jp/authors/VA014408/2001_10.mpg

A406Carinotetraodon borneensisの解剖学的特長は、背鰭条数12〜13・臀鰭条数11〜13(生体で確認できるもののみ)です。参考にしてください。ちなみに本種はCarinotetraodon somphongsiと共に、Carinotetraodon lortetiのシノニムとするのが一般的です。色彩・模様はあくまで目安です(以下Genus Carinotetraodonの現状)。
Carinotetraodon lorteti "Red Berry Puffer" or "Red Eye Puffer"
 +Carinotetraodon borneensis
 +Carinotetraodon chlupatyi
 +Carinotetraodon somphongsi "Somphong's Puffer"
Carinotetraodon imitator
? Carinotetraodon irrubesco
Carinotetraodon salivator
Carinotetraodon travancoriusTetraodon travancoricus "Abeni Puffer"
 本属に関する参考資料の件ですが、私も専門的なアナログ媒体は所持していません。SKYSOFTで引っかからない場合は、素直に入手を諦めるようにしています。ただ本属のようなマイナーなグループは、こまめに政府機関・大学や学会・趣味家のウェブサイトを回る方が、現実的な気がします。この場合、ページの更新・削除や移動・消滅は頻繁ですから、発見次第ウェブサイトごとPCに取り込んでおくことをお勧めします。当ウェブサイトの推奨は、上のリンク集に置いてあります。特に分類に興味のある方は、最低限FishBase(国内のいい加減な情報を整理可能)をブックマークしておくと役立ちます。あとはGoogleをフル活用してください。


Q405:(23/Sep/2001) タケシ さん
 こんにちわ。前回プレコの事でお世話になったタケシです。プレコは、あの後少しずつ無くなっていき、今では元気にしています。今回は、Bアロワナの餌について教えていただきたくメールしました。Bアロワナの餌にザリガニを買ったのですが、初めてなので入れたすぐは、反応するのですが、食べてくれません。食べさせる方法を教えてください。やはり絶食しかないのですか?面倒かと思いますが、宜しくお願いします。

A405:アロワナが餌の切り替えに反応しない(餌と認識しない)場合は、食欲をそそらない・見慣れない・大きすぎる・危険と判断等の理由が考えられます。ザリガニは先ず“見慣れない”でしょうし、金魚などよりも大きいので、餌と判断しないことも多々あるでしょう。更に鋏脚の存在(大きなものをもいでも、各脚に鋏が付いている)を警戒しているかもしれません。通常の切り替え(食う餌と混ぜて与える)を根気よく続ければ、食いの良いアロワナは普通心配要りません。どうしても遅いようであれば、上記をクリア(見慣れない→見慣れさせる、大きすぎる→小さなザリガニを用意するか、アロワナが成長するまで待つ)することに勤めてください。只放り込むのではなく、割り箸でつまんだまま、水面に定位させるのも効果有ります。絶食は意味がないです。


Q404:(19/Sep/2001) taka さん
 はじめまして。takaと申します。ミドリフグを2匹飼い始めて1ヶ月ほどになりますが、最近2匹の内の1匹が病気にかかりました。症状の進行は以下の通りです。まず5日ほど前からバランス感覚が悪くなり右半身を水面に向けながら泳ぐようになりました。そうした状態が2日ほど続いた3日前から完全に平衡器官がダメになったようでくるくる回転(ある時はでんぐり返しのように、ある時は飛行機のように旋回するように)しながらもがくように泳ぎ始めました。この時元水槽から別水槽へと隔離しました。食欲だけは衰えず、アカムシやクリルをよく食べながら現在も生きてますが、平衡感覚は依然戻らないままです。また睡眠中は浮力に負け自然と水面に浮いてきます。見たところ体色はいいのですが、右側のエラの前部が若干不自然に腫れ、エラ部分の鰭の動きも悪く感じられます。左側は特に問題なさそうです。購入先を含め数ヶ所のショップで相談しましたが具体的な対策法を得られず、いまだ何の処方も施しておりません。個人的にはエラ病や浮き袋に関する病気を疑いましたが素人判断に過ぎないので確信が持てません。思えば病気の1匹は購入当初からおとなしく、給餌の時以外は水底でじっと過ごす時間が多かったです。また顎(というかのどに近い部分)にあざのように黒ずんだ部分がありこれも気になります。もう1匹の方は活発で病気の兆候は見られません。症状が症状だけに回復は難しいでしょうが、これからもアクアリウムを趣味として続けるための勉強としてどのような病気なのかご教授いただければ幸いです。最後に飼育環境を記します。コトブキの36cm(22リットル)水槽に海水の素を使った濃度1.010程度の汽水を基本として、底砂には粗目の珊瑚を熱湯処理して敷きました。フィルターは底面式と上部式と投げ込み式の水作を併用しております。PHは8前後の弱アルカリ、亜硝酸は0.5mg/L以下に保ち硝酸はほぼ検出されません。給餌は1日1〜2回アカムシやクリルを与えてます。水温は季節のせいもありますが28度前後で安定しております。長文で大変恐縮ですがよろしくお願いします。

A404:メール内容からは、転覆病のようです。消化管内にガス・汚水等が右側に滞留し、体のバランスを崩していると思われます。右側鰓の腫れは、体部右が常に水面から露出するなどする為、感染症起因による糜爛が始まったと考えられます。鰭の動きの衰えは、四六時中体勢を立て直そうと頑張る為、極度の疲労に陥っているのでしょう。原因は様々推測できるものの、薬品などでの治療は出来ません。それでも金魚と異なり、回復する可能性が無いわけでもありません。水質にかかわらず水替えを頻繁に行い、塩分濃度を徐々に上げていってください。半海水越え位が終点です。餌はクリルを直ちに中止し(赤虫は可、但しよく洗浄)、消化のよい生餌に切り替えます(同じエビでも冷凍ブラインシュリンプ・ビーなど)。可能ならば貝類(ラムズホーンなど。殻は取り去って与える)・グッピー(稚魚から亜成魚)なども用意します。尚、糜爛した部位が潰瘍化したら、エルバージュなどを擦り込む必要があります。但しそうなっては、助かる見込みは殆どありませんので、安楽死も視野に入れるよりありません。


Q403:(17/Sep/2001) mako さん
 はじめまして、makoというものです。一週間ほど前にファイアースパイニイール(40cm)を購入したのですが、餌を食べません。餌は冷凍赤虫をあげています。90×45×45水槽でバラムンディ(25cm)と一緒に飼育しています。ショップでは冷凍赤虫を食べていたそうですが、私の水槽では餌に興味をしめすだけで食べません。どうすればよいでしょうか教えてください。お願いします。

A403:餌付いていた個体なのに、餌を食べないという場合は2点考えられ、一つはまだ水槽環境に慣れない・又はその理由があること(大きな個体ほど、新しい環境に慣れるのには、時間がかかります。後は騒音など。何れにせよ時間が解決)、もう一点は先住同居魚(バラムンディ)の存在です。特に縄張り意識の強い、バラムンディの居る水槽への“後から”の追加は、無謀に近い部分があります。いじめっ子との同居は、最終的にスピニーイールの跳び出しなど、事故につながる恐れもありますので、離すべきでしょう。上記は水質が万全という場合の話ですが、pHが極端に低ければ、勿論食は進みません。


Q402:(15/Sep/2001) タケシ さん
 こんにちわ。いつしかお世話になったタケシです。今回は、プレコについてお聞きしたいのですが、家で飼っているセルフィンプレコ(10cmぐらい)が、目の上のほうに木工ボンドの固まる前みたいに白い物がついているのですが、これはいったい何か分かりますか?あと鱗からもちょっと出ているのですが。病気かどうか心配です。もし病気なら、治し方を教えてください。

A402:水カビの一形態、若しくはエピスティリスでしょう。新参を最近導入したならば、後者の可能性大です。何れにせよ有効な薬剤はグリーンFですので、規定よりやや低め(ナマズは薬剤に強くない。但し、本種に関しては然程心配なし)に溶解します。


Q401:(09/Sep/2001) ラディ夫 さん
 はじめまして。当方ラディ夫と申します。とても役に立つページでとても役立ってマス。で、質問さして頂きたいのですが、ポリプテルスの混泳についてです。現在、セネガルス(齧られて10cm)1匹と、レトロピニス(11cm)1匹、白コリ4匹が30cm水槽にいます。元はセネ1匹だったのですが先日トロを追加しました。大きさは同じ位だしセネの方がデブだから問題無いかと思ってたらオオマチガイでした。セネの胸ビレから血が出てます。ヒレがボロボロです。こりゃーマズイと思い仕切をこさえたのですが、只でさえ狭い水槽が更に半分に成って居ります。水槽が狭いと喧嘩するらしいですが(後で知った)広くすれば落ち着きますか?将来的、よく見る写真の様な「ポリプ俵」が見たいのですが喧嘩する個体どうしだと水槽を大きくしても無理なのでしょうか。あと、2匹が一番マズイ混泳だとも後で知りましたが増やした方がよいのでしょうか。教えて下さい。宜しくお願いします。あと、肺魚の小さい奴ならそんなに高くないと聞いたのですが見たことないので知っているのなら参考までに教えて頂ければ有難いです。それでは。。

A401:ポリプテルスは反射的に噛むのだけなので、水槽を広くするだけで状況は一変します。但し60cm規格→75cm規格程度では無意味で、本件の小型種であれば、90〜120(奥行きは45〜60cm)が適しています。確かに2匹では目標が限られますが、現状で匹数を増やす方が無謀でしょう。もしレトロピンニスが執拗に攻撃を続けるなら、完全に隔離するのも止むを得ません。尚、商品情報はその手の掲示板・検索エンジン(ショップ情報検索)でどうぞ。

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