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第4倉庫
(Q40〜Q31)




Q40:(01/24/'99) Kota Usudaさん
 はじめましてこんにちは。
 ついこの前テトラオドン・ムブを購入しました。大きさは15センチ位いです。以前にも同種を飼ったことがあるのですが、突然死なせてしまいました。恐らく、クリルのあげすぎかとおもわれます。何とかして、配合飼料に慣らせたいのですが、どうすればいいのでしょう。毎日、カーニバル(肉食魚用浮上性配合飼料)を与えていますが、まだ食べてくれません。このまま根気強くあげ続ければいいのでしょうか?上手な飼育法を教えて下さい。(水温・PH値・その他諸々)今回は長生きして貰いたいのです。よろしくお願いします。

A40:確かにクリルでは長生きしません。そこで配合飼料に餌付ける必要が有りますが、ポイントは二つ有ります。
 一つはソフトランディングをさせなくてはなりません。馴れてしまえばなんでも食うフグですが、馴れるまではやたらと口にする事は有りません。そこで好みの餌から与えます。テトラ社のドロミン・ドログリーンなどもよい餌ですが、最初からこの類を食う魚種は苦労しません。形も悪く、匂いも弱いからです。まずキョーリンのひかりクレストキャットをお勧めします。大変に香りの強い餌で、淡水エイすら直ぐに飛びつくほどです。よく食う餌と混ぜ、一度噛ませてしまえば後は順調に行く筈です。赤虫やモノアラガイ(フグは巻き貝が大好き)と一緒に、餌の時間を決めて撒いてやればよいです。
 もう一つのポイントは、フグを徹底的に慣らす事です。与えるものは餌で食べられると、フグに信用されればすぐに学習します。餌を与える時間・与える場所(決めたコーナーなど)を守る事で、一層早く餌付いてくれる筈です。配合飼料に餌付かない魚種は存在しません。必ず与えたい餌を、いつも与えている餌の前に水槽に撒く事です。
 水温・水質等は、通常で構いません。
 ところで、当方のアドレスはorからneに変更になりました。orのままですと4月から受け付けられなくなりますので、neに変更をお願いします。


Q39:(01/24/'99) pi-tonさん
 はじめまして。熱帯魚を飼い始めたんですが、水作りがうまくいかず、何回水を作っても白く濁ってしまいます。水槽の大きさは、60cm(約55リットル)です。水作りのための細菌なども使っていますが、うまく 育って(繁殖)ないんでしょうか?魚は元気なんですが、どうにも見た目がよくないんです。何かよい方法は無いでしょうか?あればアドバイスをお願いします。

A39:飼育水が白化する場合、多くのケースが濾過能力不足です。飼育初期の方で最も多い例が、上部濾過槽にウールしか敷いていない事が原因です。どれだけバクテリアの素(と称されるもの)を撒いても、バクテリアの住処が無ければ犬死にしてしまいます。
 濾過槽には石・鉱物系の濾過材を敷詰め、ウールは白いものだけ一番上部に敷き、ヘドロ取りにのみ使用します。これにはバクテリアなど付かないとして処理(黒くなったら水道水で徹底的に洗浄する)し、下の生物濾過材にヘドロが落ちないようにします。
 濾過材も2種類は混ぜましょう。大磯砂だっていいです(大粒のもの)。極端に酸性を好むものが居なければ、珊瑚砂を一握り混ぜてやると目に見えて水が生きてきます(全部にすると強くアルカリに傾くので、行わないで下さい)。
 水が安定するまでは、水替えを頻繁に行って下さい(3日にいっぺんくらい)。その際濾過槽をいじる必要は有りません。
 大磯砂を敷いている場合、洗浄不足でいつまでも白濁する事がよくあります。この場合は全て取り出し、徹底的に洗浄する事で改善します。


Q38:(01/23/'99) Hiroshi Fujiokaさん
 初めてのメールです Q37の質問と似てますが、6cmのノーザンバラムンディ1匹新しい水槽セット(60cm水槽上部フィルター)で飼育始めて1週間です 糞が分かりやすい様にベアタンクにしています 餌は冷凍アカムシを1日3回です(食べ残しなし)今日水槽の底を見たら毛糸のクズのような?が揺らめいています この様な場合、
 1、水草を植える
 2、オトシンクルス、エビ、プレコなどを入れる
 3、砂を入れる 
 回答御願いいたします

A38:セルフィンプレコを同居させるのが、後々の為にもよいでしょう。オトシンクルスやエビは、ノーザンバラムンディによって早々に捕食されますし、水草は苔対策には何の役にも立ちません。砂は有った方がよいです。底面が明るく反射していると、アロワナの色が飛んでしまう恐れが有ります。
 セルフィンプレコも余り安心できませんから、流木を入れて隠れ家を作ってやり、消灯後に沈む餌を与え、成長を速めてやります。ノーザンバラムンディは成長速く、咥えられてしまったら御終いです。20cmを越える頃から、大変な凶暴性を見せるようになります。どう見てもセルフィンプレコが小さいようなら、速やかに離してやりましょう。


Q37:(01/23/'99) K.Kishigamiさん
 はじめまして。雑誌をみてメール送らせていただきました。
 私は最近熱帯魚飼育をはじめた、まだまだ素人なのですが悩みのたねは水槽内の汚れです。
水替えをして1週間もすると、底砂や人工水草が黒っぽく汚れはじめます。最初は大きな石をいれておりそれを取り除くと、かなりましにはなりましたが。水槽はホームセンター等で売っているセット物で30リットル位です
。石は硅砂でややこまかめで、テトラが8匹、あかひれ6匹、コリ2匹です。カートリッジフィルターが上部に1個あります。えさは一日2回です。おそらく底砂が原因とは思うのですが。フィルター交換もまめにおこなっています。今度砂を交換しようと思うのですが、おすすめがあれば教えて下さい。また他に考えられる原因があれば教えて下さい。さかなたちは元気なのでまだ安心しているのですが。よろしくお願いします。
 今後も太田さんのホームページ参考にさせていただきます。

A37:黒い汚れ、と言う事ですが、多分苔(藍藻類)ではないでしょうか。触れてみると、割と簡単に剥がれませんか?一寸ゼラチン質で。違ったらもう一度メールを下さい。取り敢えず、苔と言う事で話を進めます。
 この苔は底床に有機物(餌の残り・老廃物等)が蓄積すると、無尽蔵に出現します。対策は簡単で、水替え毎にサイフォンのストレーナーで底砂を掘り起こし、出てきた汚れをそのまま排出してしまう事です。後はこれが出現する前に、退治してくれる魚種・エビ等を入れると手間が省けます。また、水がアルカリに傾いていると(硅砂が少々アルカリより)、この苔は出現し易いので、流木等を入れてやるのもよいです(テトラ・コリドラスは弱酸性を好みます)。
 魚が元気であれば、余り環境を激変させずに改良してやりましょう。


Q36:(01/19/'99) 森口英美さん
 森口英美と申します。初めてのメールですが、病気と水換え周期についての質問です。
 現在1500*800*600アクリル水槽・オーバーフロー濾過600*600*600濾過材 備前の雫33・と120の時使用していた濾過材6・位?デニファデニボールとエーハイムの濾過材を入れています。(ちょと珊瑚を気持ち投入)
PH7.2〜7.4にて推移しています。水換え周期は1週間に1回1/3交換しています。
 去年2月に大型水槽をセットして、3ヶ月位水換え量がわからず少なく交換していたらNO3濃度が50mg以上になっていてあわてて水換えをした経緯があるのですが、年末になって鱗に穴が開いているのにきずき、3日間毎日1/3水換えを実行しましたが、なかなかなおらず1月15日に薬を規定量の1/3以下投与しています。まだ数日しか経っていないので良くなっているのか、悪くなっているのかわからないのですが、とりあえず餌食いは3日目から回復してきました。まず、聞きたいのが鱗に穴が開く原因と今後の水換え周期などアドバイスしていただきたくメールしました。よろしくお願いします。 m(__)m
 辣椒紅龍55cm+ダトニオ30cm+カラープロキロダス25cm+ロイヤルプレコ25cmの4匹収容しています。

A36:孔が開いているのはアジアアロワナと思われますが、初めから病原菌に由来するものか、攻撃により鱗が損傷し、そこに病菌が付いたのかと思われます。
 病原菌によるものとして、そのものずばりの孔あき病が有ります。エロモナスという細菌が原因です。通常熱帯魚では見られず、金魚・錦鯉等(温帯魚)で見られます。与えている餌についての記述が有りませんが、餌に金魚を使用している場合は、充分感染の危険が有るのです。ですから当サイトでは、アロワナには配合飼料中心の給餌を薦めているのです。
 頑固な病原体なので、治療には強い薬(パラザン等)が使われますが、アロワナに対しては余りにも危険で使用できません。病巣が固定・治癒に向かっているようであれば、水温を28〜30℃近くにまで上げて管理し(高温に弱い菌とされます)、病原体の侵入を阻止(行き付けの店の餌金等を使用しない)する事で、回復が望めます。但し治癒には非常に時間がかかる上、二次感染を起こす可能性が有る為、相当注意して管理して下さい。二次感染を起こしたり、赤身が出るなど重篤な症状にまで進んでしまうと、回復の見込みは有りません。あとは高温はプレコにとって地獄ですから、他の水槽に移してやって下さい。
 混泳の問題ですが、ダトニオイデスは相当気が荒い上、アロワナ・ナイフフィッシュの仲間を毛嫌いする為、よく追いまわす事が有ります。あのパワーで吻端を用い、鱗を傷付けたり剥がしたりする事も珍しくありません。ロイヤルプレコも相当大きいですし、この種もプレコ中1・2を争う暴れん坊で、噛まれれば指から血が出るほどのつわものです。水槽内順位もよく見ていて下さい。
 あとは跳ねて蓋に激突・飛び出して床に落下・網ですくってしまった(大型魚は大きなビニール袋に追い込み、水ごとすくいあげます)など、物理的要因によって生じた怪我に、細菌が巣食った可能性も有るには有ります。この場合には、魚病薬を薄目薄目に使用すればよいでしょう。
 今回の原因とは関係ないようですが、pHが極端な酸性に傾くと、潰瘍を生じる事がよくあります。通常の魚種であればpHは6.5を下限としましょう。
 水替えに関して問題はないです(アジアアロワナ中心であれば。勿論プレコやプロキロドゥスには快適では有りません。彼等にはpH6.8前後が理想です)。失っていた食欲が戻ってきたのならば、現在の管理が適切であるといえます。
 病気に関しては、以下の書籍をお勧めします。熱帯魚店等で探してみて下さい。
 『知っておきたい魚の病気と治療』 畑井喜司雄・小川和夫・柴田俊幸 共著 日本動物薬品株式会社刊


Q35:(01/18/'99) Hiroshi Misawaさん
 太田さん、はじめまして。いつも楽しく拝見させて頂いており、また、いつも参考にしております。
さて、早速ですが質問させていただきます。
 以下の環境で魚を飼育しておりますが、最近ダトニオが一カ所でくるくるとせわしなく回転しているという奇行を頻繁に行っております。病気や寄生虫かと思いましたが、それらしい現象も確認できず、もしかしたら混泳魚が多する事からくるストレス?とも考えましたが、やはり詳細がわからないため、どういう対策をとれば良いのか解らず頭を抱えております。
 何かご存じでしたらご指導お願い致します。
 水槽:120*45*48 濾過槽:上部濾過+エーハイム2252+フィシュレット 濾過材:シポラックス5L+テトラバクト+サンゴ砂少々 Phは6.5〜7.0です。アンモニア、亜硝酸とも正常値でした。
 混泳魚: シルバーアロワナ(.35cm)*1,スポッテット・ガー(20cm)*2 セルフィンプレコ(25cm)*1、ダトニオ(20cm)*1
 P.S.これからも頑張って下さい。

A35:このメンバーで負けるダトニオイデスでは有りません。理由は別に有ります。
 回転には2通りあり、体の軸を中心にしたもの(重篤)と、体の外に支点が有り、軌道を描くものです。後者であれば、幾らかは回復の可能性が有ります。
 どの魚種も幼魚期は弱く、ある程度育ったら不死身のダトニオイデスも、幼魚期は白点病や平衡障害をよく起こします。御質問のダトニオイデスは20cmと大きな個体ですが、矢張り何らかの障害を持っている(た)のでしょう。平衡障害は、多分に外的衝撃が原因である事が多いものです。飛び出しや移動の際に床に落下したり、はねて水槽の蓋に強く体(頭)を打ち付けた為、行動に異常が出ることは少なくありません。これに関しては随分時間が経った後に、発生する可能性が多分に有ります。鰾にダメージが有ったら、恐らくは助かりません(不可逆的な症状な為)。
 寄生虫も考えられます。外から見て確認できなければ、内側に居る可能性が有ります。鰓と内臓が候補となります。鰓でしたら片側の鰓が閉じたまま・異常に呼吸が速い・"あくび"を頻発する・擦り付けといった症状が、回転前に無かったか思い出して下さい。内臓でしたら痩せてくる筈です。
 処置ですが、餌を食うのであれば、単独で管理して体力の消耗を、可能な限り押さえなくてはなりません。回転するという事は、体の向きを正しくしようとする努力と、それを無効にする力が交互に働く為、あっという間に疲労して死亡する場合が殆どだからです。もし寄生虫の可能性が有れば、人工海水を半海水程度の濃度になるよう溶かし、浸透圧差で寄生虫を殺します。ここに魚病薬を追加するのも良いでしょう。
 餌を食わなくとも、隔離する必要が有ります。動きの鈍ったダトニオイデスは、必ずセルフィンプレコに舐め付かれてしまいます。何とか餌を食うよう、匂いの強い餌(クリルなど)で興味を誘ってみましょう。


Q34:(01/17/'99) 稲葉政之さん
 はじめまして。質問があるのですがよろしくお願いします。
 エーハイム1250水陸両用ポンプをかったのですが、50ヘルツのを買うのに間違えて60ヘルツのを買ってしまったのです。説明書には50/60Hz共用ではないと書いてあるのですが、そうした時は1250の部品にある50Hz用のインペラー/ドライブマグネットを新しく購入すればよろしいのですか。

A34:修理店のカタログを調べてみましたが、該当事項が有りませんでした。メーカーによる規約に付いては、こちらに問い合わせるよりも、販売店に聞いた方が良いです。
 部品の販売が有るならば、それで良いのかどうかをショップ・販売元に問い合わせれば良いでしょうが(各メーカーの器機メンテナンスまでは、把握しかねます。同様の部品の扱いでも、メーカーによって対応が異なるからです)、私は賛成しかねます。
 電気製品本体の取り扱いで最も重要な事は、決して消費者(貴方)がいじらない(改造を加えない)事です。通常一度でも手を加えてしまったら、その製品は保証の対象から外されてしまいます。保証期間内にトラブルが起きても、見返りが無い羽目に会ってしまいます。メーカーの中にはモーターなどの部品をばら売りしていながら、交換の跡が有ると一切受付を拒むところも有るそうです。加えて電気製品は、法令により免許者以外が手を加えるのは違反です(電気部が何処までかは、私たち素人には判別できませんし)。
 まず購入した店に行き、本体そのものの交換を申し出ましょう(領収書を忘れずに)。らちがあかなかったら、販売元に問い合わせる事をお勧めします(まだ開封前・未使用でしょうね?)。そこで助言等が有る筈です。


Q33:(01/17/'99) tsukasaさん
 始めての質問ですが、よろしくお願いします。
 今、60 の水槽でフルーバル303+POWERHOUSEのスモールフィルターを、廻しています。収容魚に、オスカー,ジュルパリ(2),ファイヤーマウス,P.セネガル,ゴールデングラミー,トーマシー,がいます。この中に、スポッテッドガーを入れたいのですが、可能でしょうか?
 もう一点、この水槽に合う水草は、あるでしょうか?突然の質問ですが、よろしくお願いします。 

A33:ここにスポッテドガーを入れる事は、水槽を後に用意出来る事を条件に、サイズの小さな個体(ガーが他の魚種を咥える事が出来ないサイズ。同長×1.5までを推奨)を選ぶ必要が有ります。グーラミィ・トーマシィは、15〜20cmの個体にも食われる可能性が有る為、同居は出来ません。スポッテドガーには、最終的に120cm以上の水槽が必要で、お金は勿論、置き場所など計画をしっかり立てた上で導入して下さい。オスカーとジュルパリは、フルサイズにまで育てれば、かなり長期間ガーと同居できますが、ファイアーマウスはそうはいきません。ガーが咥える事が可能にまで成長すると、あっさりと食われてしまうでしょう。
 ガーを加えなくても、このまま調子良く管理を続ければ、いずれ別居させる必要が出てきます。ゴールデングーラミィとトーマシィは、小型魚に入る為、他の連中と分ける必要が有ります。現在の60cm水槽を彼等に充て、オスカーやジュルパリ、ファイアーマウス(10cm強にしかなりませんが、性格が非常にきつい為)は最低90cm以上の水槽が必要になります。セネガルスはどちらに持っていってもよいですが、中型シクリッドに虐められる可能性が有ります。
 水草は先ほど言った小型魚の水槽であれば、何を植えても構いません(セネガルスは離して下さい)。オスカーとジュルパリが居る水槽は、通常の植え込みでは皆吹き飛ばされます。流木にAnubiasBolbitis等を括り付けて活着させるか、ウォータースプライトを水面に浮かせておきます。


Q32:(01/15/'99) Tukasa M.さん
 どうももうりと言います。楽熱を見て来ました。
 さて、私は熱帯魚初心者なんですが、グッピーを飼っております。そのうち1匹が、背中に赤い点が出てるんです。血のような赤です。かさぶたが付いてるようでもあります。これはやばい病気なんでしょうか?
 よろしくお願いします。

A32:異常が見つかれば、基本的にやばくないなんて事は有りません。早速対策を考えましょう。
 充血・そしてかさぶたのような物、これは寄生虫が付いている証拠です。寄生虫というとイカリムシやウオジラミ、Trichodina、エピティリスなどが考えられますが、詳しくやっても仕方ありますまい。駆虫にはよくホルマリンが用いられますが、グッピーのように体力の無い魚種には危険です。
 以前にも申し上げましたが、グッピーを初めとする卵胎生メダカの類は、汽水域を好む魚種が多く、それだけ耐塩性が有ります。病魚を隔離し、1/3(初めはこのくらいから)〜半海水(人工海水の素を、海水を作る量の半分溶かす。食塩は避けて下さい)で管理します。これだけでも寄生虫には相当ダメージが有りますし、ここにグリーンFを規定量溶かし込むと、殆どの種類は退治できます。これで無理なものは、多分何をしても無理でしょう。隔離して他魚にうつらないようにするだけです。処理しない親水槽内にも仔虫や種(卵)は存在するので、一層調子良く管理する必要が有ります(体調を崩すと、取り付かれ易い為)。
 隔離した個体の管理ですが、日に3回は給餌を行い(卵胎生メダカは大喰らいです)、体力をつけてやるのを忘れないで下さい。餌には冷凍ブラインシュリンプが最適です。


Q31:(01/15/'99) 白水 久利 さん
 始めまして、楽しい熱帯魚のホームページ特集を見てメールを送らせて頂きました。
先日、ショップにてブラックランサーという熱帯魚を見つけました。いっしょに、マーブルランサー(名前が違っているかも? ブラックランサーと似ていたのですが、白と黒の模様が入ったやつでした)もいました。
 ちょうど詳しい店員さんがいなかったのでその場はひとまず帰ったのですが、そのブラックランサーのスタイルが非常に気に入ってしまい、飼育してみたいと思っています。
 どういう飼育方法で対処したらいいのか、教えて下さい。

A31:ブラックランサー<Bagrichthys hypselopterus>は古くからよく知られている、インドシナ半島原産のギギ科のナマズです。現地では40cmにもなるそうですが、水槽内では15〜20cmがいいところでしょう(時間も相当かかります)。
 飼育は容易で、配合飼料(テトラ社ドロマリンが適当)と、赤虫(冷凍可)の併用で問題ありません。口もあのとおり小さいので、余程の事が無ければ、他魚を食い殺す事も有りません。中型のバルブや遊泳型バグルス(Mystusなど)、スピニーイールなどと混泳出来ます。 
 問題はブラックランサー同士の混泳で、90cm水槽程度では必ず一方が負け個体となり、死亡してしまいますから、そのサイズ以下の水槽ではブラックランサーは1匹に留めます。
 マーブルランサー<Leiocassis poecilopterus>は、形態的にはブラックランサーに似ますが、あくまで属は異なります。水槽内でもより大型(30cm以上)になり、気が荒い為、ブラックランサーと混泳させると、いずれいじめ殺してしまいます。別の水槽で管理しましょう。

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