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＊シルル紀〜デボン紀(隆盛）〜ペルム紀【板皮上綱】。
＊淡水棲、汽水棲、海水棲(こちらを中心）【板皮上綱】。
＊多くが底棲魚、一部強い遊泳性を有する【板皮上綱】。
＊頭部に強大な装甲(骨質板の組み合わせ）、例外あり【板皮上綱】。
＊胴体部前方にも骨質板(胴甲）、例外あり【板皮上綱】。
＊鰓弓由来の顎の存在、顎に骨由来の歯板【板皮上綱】。
＊上記２つの特徴から板皮類は甲冑魚と称される【板皮上綱】。
＊一部体内受精【板皮上綱】。
＊シルル紀〜デボン紀(全盛期を迎えながらいきなり途絶えた)【節頸目】。
＊体高は低い。サイズは様々(１５ｃｍ〜１０ｍまで)【節頸目】。
＊扁平(底棲)〜魚雷型(遊泳性)【節頸目】。
＊頭甲と胴甲間に可動のジョイント(球体関節様)【節頸目】。
＊眼窩は強膜骨で補強【節頸目】。
＊下顎可動で大きく開く口【節頸目】。
＊遊泳型の牙は目立つが、独立した“歯”ではない【節頸目】。
＊体内受精【節頸目】。
＊デボン紀【パキオステウス科】。



Family PACHYOSTEIDAE GROß 1932　パキオステウス科
Armored-Fishes (パキオステウス科魚種)
Armour-Plated Fishes (パキオステウス科魚種)
Armoured Prehistoric-Fishes (パキオステウス科魚種)
Pachyosteids (パキオステウス科魚種)
Placoderms (パキオステウス科魚種)


Genus Brachyosteus^♂ JAEKEL 1927　ブラキオステウス属 (絶滅)
　デボン紀後期。装甲後方は伸長しない。眼球は大きく頭部の殆どを占める。口は上位で辺縁は鋸刃状にならない。強遊泳性。ヤッケルは模式種を設定していない。

◆ブラキオステウス・ディエトリキ (絶滅)
　^†Brachyosteus dietrichi Groß 1932
　^*1927『Untersuchungen Über die Fischfauna von Wildungen：Otto Max Johannes Jaekel』。
　^*1932『Die Arthrodira Wildungens：Walter Robert Groß』。
　５ｃｍ。

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Genus Pachyosteus^♂ JAEKEL 1903　パキオステウス属 (絶滅)
　　　※← [Pachyosteina DENISON 1978]。


◆パキオステウス・ブルルス (絶滅)
　^†Pachyosteus bullus Jaekel 1903
　　　syn.Dinichthys bullus (Jaekel 1903) Eastman 1917
　^*1903『Über die Epiphyse und Hypophyse：Otto Max Johannes Jaekel』。
　^*1917『Fossil Fishes in the Collection of the United States National Museum：Charles Rochester Eastman』。

◆パキオステウス・グロッシ (絶滅)
　^†Pachyosteus grossi Stensiö 1959
　^*1959『On the Pectoral Fin and Shoulder Girdle of the Arthrodires：Erik Andersson Stensiö』。

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